検視官というのは、異状死体(死因の不明な死体)に犯罪性があるか、見ること(検視という)だけで判断する警察官のことです。 大学の法医学教室などで勉強されたベテラン警察官がその職に当たります。 監察医というのは、異状死体の中でも特に犯罪性のない異状死体の死因を、公衆衛生的な見地から、解剖(行政解剖という)などを含めより詳しく調べる医師のことです。 法医学者は法医学を研究する、主に大学の法医学教室に所属する人達のことです。 上記載した検視官によって犯罪性が疑われると、大学で特に医師免許を持つ法医学者によってより詳しく解剖(司法解剖という)が行われます。 大学院なので、教授クラスや解剖となるとやはり医師免許を持っていないといけないため、上の多くは医師になりますが、 研究員という意味では他学部卒業の人もいらっしゃいますね。
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