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玉掛け作業と小型移動式クレーン難易度について

玉掛け作業と小型移動式クレーン難易度について小型移動式クレーンと床上クレーンどっちが難易度が高いですかちなみに玉掛け技能講習は修了していますが、玉掛けは難しかったかな特に合図が・・・。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    どっちも受けた事がない(上位資格の移動式クレーン運転士・クレーンデリック運転士)取得者です。 学科は、床上クレーンの方が難しいと思います。実技は小型移動式の方が難しいでしょう。 理由次の通り 床上操作式クレーンは、原動機としてモーターを使用する為、電気の知識が必要で、その保安基準は電気工事士レベルです。それでは、技能講習としては成り立たないと思いますから、安全に使用する為の知識とクレーン力学の基礎、機械の基礎と言った講習になると思います。従って、見た目以上に経験の伴わない知識が要求されるので、難しく感じられると思います。 実技面は、トロリのドラムより吊上げ用のワイヤーが下がるので、割と荷振れが起き難い特徴があります。振れ止め操作の追いノッチもスイッチで行うので、タイミングが合えば荷振れは起きません。荷と共に動く関係で、荷振れ抑止のタイミングが掴み易いです。 小型移動式クレーンは、学科はクレーン力学、油圧原理、原動機(エンジンで自動車免許があると免除)、感電事故防止の知識、操作範囲の関係法令で成り立って居るので、割と何らかの形で経験されて居る事が多く、特異な内容としては高圧電線及び低圧電線の安全離隔基準を頭に入れれば良いでしょう。 実技面は、操作位置より荷の離れた位置で、振れ止めを行うのですが、これが実に難しい。ブーム操作で荷の振れを止めるのですが、今のトラック積載型クレーンは、油圧レバーとエンジンの反応が合いません。古い機種は、レバーの深さとエンジンの回転数(反応)は即座に比例するので荷振れ操作は行い易かったのですが、今のタイプは振れ止めを行う際、同じレバー深さにしてもエンジンの反応が一度落ちるので、操作時間を長くとる必要があります。その結果、荷振れの速度とブーム速度が合わず、振れ止めが行い難く、イメージが掴み難くなります。その為、実際の現場でも苦労します。 ネット上の内容見ても、この部分で苦労された経験談が多いので、頑張って下さい。 どちらも学科・実技共に試験ありますが、最終的に修了証にはなりますから、安心して下さい。

  • しょせん、講習だけなので、どっちもどっちです。 それより、将来必要となるか考えましょう。 強いて言えば、小型移動式クレーンは、アーム自体がブレるので、 荷が安定し辛いです。

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    なるほど:1

  • 小型移動式クレーンと床上クレーン、個人差によって難易度が違います。

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