解決済み
はぁ~、ひさびさにやりたくない。会社の命令で資格試験の勉強中です。 特殊業界にしか通用しない資格で、しかも自分は10年以上現場で 実践でやってきている。 今さら、わざわざ資格証明したくないのですね。 最近できた資格なんで、まだ持っている人が少ないという理由だけで とらされるんですが、(他社競合との差別化のため、全員資格をもっているということを 企業戦略にしたいのだそう・・・・) 教本を読んでいても、それってあたりまえだろ? ってことがずらずら書いてあるだけで、内容が重複。 まるで、教本や資格試験を無理やり作るために ページを埋めているだけのような教本なんです。 これで合格しても、何もうれしくないし、 世の中、同じ業界にいたら、それって、当たり前で誰でも実践してますよ。 資格にするまでもない・・・ってな内容ばかりで、本当にこんな資格が有利なのだろうか? と思えてきて、うんざりします。 教本300ページ。 が、逆に、こうなると、本当は実践でできているのに、 試験(言葉のあやだけの試験)で、言葉(単語)が丸暗記できなかったせいで テスト不合格ってのも、つらい。 不合格だったら、その仕事ができていないのか?というと、 ちゃんとできている。 なんでこう、日本は資格にしたがるんでしょうね。 資格にするのはいいけれど、資格重視で、 その資格の教本を書いている人たちよりも 現場経験ある人たちが、資格をとっていないからという理由だけで、 バカにされるのって、我慢ならないのだよね。 教本読んでいて、ムカムカしながら勉強してます。 これが理由で、今回の資格はとらずにすっぽかそう・・・と思っていたところ、 今度は、出向元ではなく、出向先のクライアント側からも、 それ、今度うちの業務でも必要だから ぜひとって・・・っていうのですが。 実は、出向先のクライアント。 そこに書いてあることと、正反対なくらい業務めちゃくちゃ。 もともと特殊業界の現場経験者なので、 その出向先が、どれだけめちゃくちゃな業務体制かは 比較材料が沢山あるので、すぐにわかってしまいます。 教本を読みながら、クライアントのボスこそ、これを読め。 世の中の水準は、これがもう当たり前で、異常なのはここくらいだ。 というのを認識してもらいたいくらいです。 皆さんも、とっても意味なかったという資格ないですか?
ありがとうございます。文句言いながら、合格するまでがんばります。
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お悩みごもっとも、と思いますがまあ聞いて下さい。 何でも資格にしたがるのはなぜか?というと、この答えは実は明確でして 要するに、外部の人が見た時この人は、もしくはこの会社は ちゃんとした技量を備えて業務を行なっているのか、ということが きちんと分かるようにするためということです。 資格の中には、この業務を行う、あるいはこの機械を扱うには 絶対ある資格が必要だ、というものが多くあります。 車を運転するのに必要な運転免許なんかは最も身近な例ですね。 これらはまあ「必要なんだろうなぁ」ということはわかって頂けるかと思います。 資格が無いとやっちゃいけないよ、と法律に書いてあるわけですから。 しかし、中には別に持ってなくてもいいけど持ってたほうがいい というものもあります。(今試験でお悩みの資格というのは このようなものではないかと思います) じゃあこれ何の意味があるの?自分はこんな資格無くても 仕事は普通にできてるよ?となるわけですが、 ここで考えてみて欲しいのが、あなたがちゃんと技量を 持っているということはあなたの同僚や上司など同じ職場の 人たちは知っているでしょうが、外部の人、たとえば取引先の お客さんなどにはそれはわからないということです。 取引先などの外部の人があなたの働く会社を見た時、社内にきちんと 技量を持った人がいるのか?この会社に仕事を任せても安心なのか? ということは今のままではわからないということです。 会社の偉い人がいくら「うちの社員の◯◯は資格こそありませんが 技術はばっちりで大丈夫です!だから安心してうちと取引を」と言っても お客さんは直接見ているわけでもなく、簡単には信用できるだけの 判断材料が無いということですよ。 そこで資格です!資格というのは第三者が「この人の技量はバッチリ!」 と公式な書類で認めてくれるということですから、資格の免許書などを 外部のお客さんに示せば「ああこの会社の社員は資格取ってるということは 仕事を任せても大丈夫なんだな」と分かるというわけです。 よく企業が取ってるISO9001、ISO14001などもそうで、 あれなんか別に無くても業務には何の関係も無いわけですが あれがあると外部のお客さんから「お、この会社は信用できるぞ」 というふうに見てもらえるので取っているのです。 (だから会社の正門なんかにでかでかと表示するわけですよ) 「それ、今度うちの業務でも必要だから」というのはおそらく 顧客に対して「うちは資格者を揃えているので大丈夫ですよ」と アピールすることで仕事を取れるというようなメリットを狙っての ことかと思います。またはすでに仕事を受けているお客さんからも、 資格者を揃えることでさらに信頼を得ることができます。 私の説明を要約すると 「無くても仕事はできる!でもあると『仕事ができる』ということを社外すべての人に証明できる!」 ということになります。 水戸黄門の印籠みたいなもんだと思って下さい。 資格を取ることにかなり疑問を感じておられるのだとは思いますが、 取ることであなたの経験や技量が身内だけでなく全ての人に認めてもらえるように なるわけですから、決して損な話ではありません。 良い機会と思って是非とも頑張ってみてみることをお勧めします。
そういう経験はあります。資格ではなくとも、例えば意味のない通信教育とか、ただこなすだけの勉強とか。資格はビジネスですので、新しい資格を作ることでお金儲けをする人がいます。でも、その出向先でもそうですが、ある程度標準化して業界全体の水準の品質を一定以上に保つという意味もないわけではありません。多分ですが、一度とればもう二度とやらなくても良い資格ではないかと推察します。ものによっては級をあげてさらなる資格を創出する検定業者もいますが。。。ここは割り切ってきちんと勉強することです。わかりきっていることとはいえ、違う人が書いたものを読むと、こういう意味もあったんだ、とか、新しい発見は必ずあるものです。知識と経験はあるのですから、勉強して合格しましょう。
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