消防学校しかわかりませんが、期間は半年です。 初任科教育といいます。 全寮制で土日は外泊できます。 座学(教室にて勉強)と、実科(ポンプ操法やロープ訓練など屋外でする訓練)があります。 その所属の地方・地域によりますが、春入学秋卒業組と秋入学春卒業組があります。 初任科では、救急や救助などと自分のやりたいことを選択するのではなく、 消防吏員として最低限必要な教育を受けます。 私の時は、朝起きるときもラッパ、食事の時もラッパという感じで、一般の学校のチャイムがラッパの音でした。 厳しいかと言われますと、もちろん緩くは無いです。 自分の身を守りながら、市民の生命や財産を守る基礎を叩きこまれるのですから、 自ずと厳しい訓練になります。 体力錬成も必要ですし、法律の知識も必要ですし、協調することも学ばなくてはなりませんし。 ただ、やりがいはすごくある仕事です。 厳しいからこそ芽生える友情や信頼関係もあります。 私は家業を継ぐために中途退職いたしましたが、今でも当時の先輩後輩はもちろん、同期の連中とは兄弟のように付き合っています。 どの世界も厳しいですし、嫌になることもありますが、本当になりたいと思われるならやって間違いのないやりがいのある素敵な仕事だと思いますよ。 ただし、あまりにも自己中心的な考えや他人任せの考えの人は、 自分だけではなく同僚の命も危険に晒しますので、向かないと思いますし、 所属しても、自分がしんどくなると思います。 結論としまして、厳しいですがそれ相当の人間になれると思いますよ。
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