DHの歴史は、それほど浅くはありません(看護師よりは浅いですが) 多分、経営者(歯科医)の好みでしょう。 歯科業界は給料が安く、労働時間が長いです。夫や子供がいる人には働きにくい環境です。場数をこなして知恵と腕がある年配の衛生士と、右も左も分からない新卒衛生士なら、後者の方が良いと思う歯科医師は多いです。自分の色に染められるからでしょう。 長く働いている衛生士は、何度かの転職をしていると思います(歯科業界で、1軒の歯科に10年以上も勤務するのは、むしろ変だと思われます)ので、以前の勤務先との兼ね合いもあると思います。歯科医師が同じ大学出身で顔見知りなら、ほぼ確実に「この衛生士って、どんな人なの?」と電話します。そこで、よろしくない噂話でも上がろうものなら、次の就職先はないでしょう。←この行為は労働基準法に抵触しますが、当たり前のように行われているので、誰も気にしてないと思われます。 30代~で、働きたくても就業場所がない衛生士はたくさんいます。それで「求人倍率○○倍」とうたっているのだから、本当に不思議です。
保険診療の歯科衛生士単独で治療に参加できる裁量権が先進国に比較して低く、その保険診療の収益評価も10分1000円の足マッサージ以下であるため、給与の昇給ベースがついていかない。またベテランが行っても、出たての新人が行っても料金は同じなので、長く雇うことを嫌う風潮がある。 保険診療だけの運営であると競争が激しく夜間や休日に診療時間を設定することがざらにあるため、小さな子供や家庭があると働きにくい。 小規模で運営しているので、子供の体調や行事(長期の夏休み)などで休みをとりたい母親の希望に合わせずらい。 保険診療は数をこなすことが前提であるため、年齢があがると体力がついていかない、細かい作業なので老眼の問題もでる。 サービス業は若い女性の方が有利で評価がいい。(高額なものは別) 若い人と協調したくないという考え方の人がいて、長く続かない。 妊娠出産子育て中のブランクが長期になることが多く、復帰しても頭と体が仕事のペースについて行けなくなる人が多い。 自費が多い診療室は、夜間診療がなく、またある程度の技術研修を経験していることが衛生士起用の前提にありますので、一旦離職されても診療室側から復帰のリクエストが多く、若い人に偏ることはないです。
ほとんどの歯医者が保険内診療でやっているので、 経験あるなしに係らず歯科衛生資格保持者がいれば儲かる よって給与の安い若い人のほうがいいということです。 腕自慢の歯科だと、ベテラン歯科衛生士が多いように思います。 歯医者はそうそう人が死なないからね。金の生まないところには金を掛けない
そりゃあ、ブランク有りでイチから教えてなきゃいけないババアよりも、 下手に技術があって高い給料を払わなきゃならないババアよりも、 子供が熱出した云々で急に休む可能性高い子持ちオババよりも、 歳だけくって扱いにくいババアよりも、 安い給料で、目一杯働いてくれて扱いやすい若い子の方がいいわけ。 ベテランを必要としてる先生もみえるけど、 衛生士の知識と技術よりも、人件費云々を安くしたいという先生もみえるわけで、 要は、ババア衛生士は入るスキがないに等しいんですわ。 歯科衛生士不足だから、ババア衛生士を臨床に復職させて、衛生士不足を少しでも解消しよう!とか医師会は言ってるけど、 不足してるのは、若い独身フルタイム勤務可能の衛生士であって、 独身でも既婚でも、ババア衛生士はお呼びでない業界なのでございます。
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