回答（4件）
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刑事になるのは結構簡単ですが、その前に警察官になるのがとても大変です。 私の後輩の女性警察官は、結構刑事になってしまいました。 女性警察官は、採用数がとても少ないため本当に優秀な人しか採用試験に通らないというのが現実です。 特に、大卒はものすごく難しくなっています。 したがって、女性警察官になるには高卒でなる方がよいと思います。レベルがちょっと低くなっていて、大卒よりは張るかに入りやすいです。 運動は出来た方が良いですが、ちょっとくらい鈍くさくても刑事にはなれます。 危険というのは、警察官全員に言えることなので、強いて言いませんが、交通事故で1年間に8000人ほど死にます。 ８千/１億２千万という確率です。それに比べたら殉職率は低いと思っています。30万の警察官がいて殉職者は毎年数名です。 高校は、できるだけ良い進学校に進むのが最良です。実業高校は辞めた方が良いです。 また、進学校では理系に進んだ方が良いでしょう。理由としては警察官採用試験の科目に理系の科目があるからです。 進学校レベルの理系の授業をしっかりしていれば、国公立大学を目指せるレベルになると思います。このレベルだと警察官採用試験に受かるかどうかというレベルになれます。 刑事にどうしたらなれるかは、私の過去の回答でも探してみてください。詳しく書いていると思います。
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女性で刑事になるのは、大変ですよ。 ドラマのような女性刑事なんて、実際には、めったにいません。 警官になるには、それぞれの都道府県で採用試験があります。 高卒または大卒で、受験資格があります。 くわしくは、警視庁または各道府県警察が出している採用パンフレットを確認してください。 （微妙に違いがあるようです） 筆記試験は、中学・高校で真面目に勉強し、一般常識が身についている、という程度の問題は出ます。 「警察官採用試験問題集」はたくさん発売されていますから、中身を確認してください。 運動の試験は、いわゆる体力測定です。 腕立て伏せや腹筋なら、３０回や４０回はできます、みたいな感じだそうです。 警官になってから、かなり厳しい武道の訓練を受けさせられますが。 （私の高校時代の同級生で大学受験を諦めて警察官になった男は、警察学校の武道研修の厳しさに泣いてました） 最大の問題点は、警察官になったから刑事になれるとは限らない、という点です。 警察官勤務は、まず交番勤務から始まります。 ここで、ちょっとした罪の犯人を捕まえるとか、成績を上げないと、所轄署に顔すら覚えてもらえません。 交番ではダメだと、交通機動隊に入って交通違反を摘発し、点数を稼ぐ人もいます。 ミニパトで駐車違反などを取り締まっている婦警さんが、そうです。 そうして点数を稼いで、はじめて所轄署の内勤勤務（刑事ドラマで課長にお茶を入れてる婦警さんのような、雑用係）になれます。 単に雑用をこなすだけでなく、警察署の仕事をよく見て、覚えておかねばなりません。 こうした経験を積んで、はじめて署長から、刑事講習の推薦を受けることができます。 筆記（作文）と面接の試験を受けて、合格すれば、約３ヶ月間の講習を受けて、刑事になれます。 刑事になるまで、１０年かかったりします。 そこまで頑張らないと、なれません。 警察官になってからの昇進試験は、法律知識が問われますから、大学へ行くなら、法学部で真面目に勉強したほうが良いです。
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