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海事代理士試験に挑戦してみたいのですが、行政書士や司法書士のように通信講座やスクールを見つけることが出来ません。 全く…

海事代理士試験に挑戦してみたいのですが、行政書士や司法書士のように通信講座やスクールを見つけることが出来ません。 全く、実務経験の無い人が、一から勉強するの一番よい方法は何でしょうか?良い、通信講座やスクールがあれば教えてください。 また、試験の傾向などで過去問の徹底により、合格しやすい試験であれば、その過去問の勉強方法、過去門の解説が丁寧にされているテキストがあれば教えてください。 何とかして、実務経験が無くても合格したいので、合格必勝法を教えてください。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    現役の海事代理士です。 海事法令は特殊で海事代理士も受験者が増えたとはいえ、他の資格にくらべると桁が違うほど少ないです。 なので大手の資格スクールでは海事代理士の講座を持っていません。 ただ、あるにはあります。というかここしか現在講座を開いているところはありません http://npo-real.net/ NPO法人REAL ここで通信講座をやっています。合格者の4分の1はここの教材を使っているのではないでしょうか? 内容としてはHPに乗っていますが ・過去問一式 ・海事六法抜粋版1冊 ・音声ファイルによる講義 が基本でこれに予想等がついているコースもありますが、基本のコースだけで良いと思います。 過去問は国交省のページにもありますが、簡単な解説が付いているのと法令の改正に対応しているので過去問を解きまくるには良い教材です。また海事六法抜粋版も受験科目だけに絞りまた、出題されそうな法令のみ載っているので持ち歩きが可能で便利です(海事法令で一番大切な海上衝突予防法が掲載されていませんが・・・まぁ受験科目ではないので)。音声ファイルによる講義はまぁどちらでも・・ですが、ちょっとしたヒントをくれてそのままは使えないですがそのヒントを元に自分で勉強すると効率が良いです。 ただ上記講座には問題があって「過去問を繰り返し解くこと」を要求しますが、新しい問題の予想についてはいまいちですし最近やり出したところとった感じです。またそれも当たるかといわれれば難しいかもです。ここの講座が駄目だと言っているのではありません。ただ平成22年度試験までは本当に毎年似たような問題が続いて同じ条文の空欄がちょっと違ったりする程度で過去問をやり込めば余裕で8割は取れました。ところが21年から既にそういう傾向があったのですが22年度の全科目中午前の半分の科目が過去問でなく全く新傾向の問題になりました。また口述試験も条文そのままではなく応用して質問されたり、また一般人では知らない海事の通称用語が使われた口述試験になったり(筆記では条文に従って日本の船級を有している船舶と出ていた問題でもいきなりNK船級船舶は~?といった感じですね)と少し難化し、昨年には遂に筆記の合格者が50%台になってしまいました。新問題が出まくったというのもありますし、条文を離れて航海術について問われたりと海技士の知識も少し必要な試験に見えました。 書かれている通り実務経験がないのは痛いです。「一番簡単な士業の試験で合格率40%」と言われていましたが、これは受験するのが元々港湾関係者や船舶関係者か司法書士など関係法令者または本気の資格マニアで、いわゆる「ひやかし受験者が0なので油断は大敵です(ちなみに私の場合は父親が大手外航船舶会社の船長でした)。 そこで、必勝法ではないですが私ならこうするよ、という形でアドバイスをしいます。 REALの教材を使うとして ①過去問を死ぬほどやりまくり教材はどこをいつやっても満点にする 過去問が通用しない問題が半分以上になったと言われていても応用でなんとかなる問題もありますし、なにより逆をいえば4~5割はまだ過去問から出題されるということです。過去問を馬鹿にはできません。正解率を底上げしてくれるものがあるならやらないと絶対に損です。 ②小型1級船舶免許+特定免許取得 最近の傾向として船舶の運航に関する航海術なども出題されているようです。実際に小さな船舶でもよいので運航してみてください。色々と法令以外の見えてくるところがあります。また基本の海上衝突予防法を学べますし(直接の学科にはなっていませんが受験科目の法令のベースになっている部分が多いです)、海図の作図や特定免許講習では6級海技士の受講する講義の1科目を受けられます。これは試験科目の船舶職員及び小型船舶操縦者法に出題されそうなヒントがいっぱい詰まっています。実践にまさる知識なしです。ただこれに時間を必至で費やすのはばからしいのでボート教習所へ行ってさくっと4日ほどで取得してください。 ③新傾向の問題の予測は難しいですが、実は一つヒントがあります。前年度の口述の問題からそれを改造したような問題が出題されます。なので口述の過去問と海事六法をしっかり引いて下さい。さらに最近増えている海難事故や船舶に関する話題には必ず目を通してそれが試験科目のどの法令のどの部分にあたるか探して線を入れて覚えましょう。法令全部が暗記できない以上は実際の海事に関するニュースから拾っていくのは効果的だと思います。なぜなら試験を作る国交省の運輸局(船舶)や、その国交省の下部団体の海上保安庁や海難審判所がニュースのネタ元だからです。 http://news.fresheye.com/clip/6013424/?from=aml ここのメルマガを購読すれば良いでしょう 私がアドバイスできるのは以上の3点です。 特殊な試験ですが頑張って合格してくださいね。

    なるほど:3

  • 平成22年に受かった者ですが 海事代理士試験は、通学の予備校はありません 去年辺りは、海事塾というのが出来たみたいです 後は、realというのがありますね 自分も全くの実務経験もなく海事関係には 1からやりましたが、 やり方は、海事代理士合格マニュアルと海事六法をやります テキストはないので、この過去問を6年分位繰り返します 筆記は、この繰り返しです 筆記試験の傾向は、自分が受けた頃から結構変わってました ですが、過去問を解ければ6割は確保できます マニュアルをやり海事六法で確認です 口述試験は、科目は少なくなるものの 国土交通省の模擬解答のままを出題されません 専門用語を使ってきますので これが、一番難しい所です パナマ船籍とかNK船とかです 自分も口述後落ちたと思ったほどの玉砕ぶりでした 合格率は高いですが思った以上に 難しい試験です まずは、筆記に受かる為に過去問を制覇する事 時間があれば、科目ごとに条文をざっと読むべきです

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    なるほど:1

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