解決済み
どうしたら外資系の商社、もしくは海外にある日系商社に雇ってもらえる人材になれますか? ただ文系の大学を卒業して、英語が喋れるでは足りないですよね?前の質問での回答ありがとうございました。haisuinojinjinさんは現在、ドイツの外資系の会社で勤務なさってるとのことですが、どうやったら外資系に勤めることができるような人材になれますか? 1 大学などはやはりレベルの高い慶応、早稲田など上位のところを出ていないとキツいでしょうか? 2 英語が話せるだけでは厳しいですか? 通訳レベル、かなり高いレベルの英語力がなければきついですか? 3 英語以外に中国語など他の言語が話せたら就職に有利になりますか? 4 haisuinojinjinさんは海外で就職活動をなさったのでしょうか? ヨーロッパなど海外で働きたい場合はネットでちまちま求人を探しているよりは現地に行って探した方が良いでしょうか? 5 大学時代の専攻は何ですか? 文系、理系の学部など関係はありますか? 6 自分は少し遠回りをしているのですが、日本みたいに新卒など年齢に厳しいですか? 7 将来、外資系の商社など企業に勤めたい場合は大学を卒業してどのようなキャリアを作るべきですか? まずは日本で就職して経験を多くするべきでしょうか? あと前の回答での中国語を勉強するより、これから注目をあびるタイ、ベトナム、インド、カンボジア、マレーシアなどの言語を習得すべきというアドバイスを頂きましたが、これらの国はいつか中国みたいに急成長すると思いますか? 質問が多くなりましたが、どうかお願いします。
国際物流業というワード自体初めてお聞きしました。これをインターネットで探したのですがあまり求人が見つかりませんでした。この道に行きたい場合はまず日本での物流業系の会社に就職して英語を使いその知識を増やすなどしてキャリアを作って、外資系にチャレンジするという流れになるのでしょうか? 国際物流業へ就職するための方法を教えて頂けませんか? 資格もあるようなのですが、必要ですか? とても興味があります。
15,704閲覧
1人がこの質問に共感しました
随分、本気で考えて悩んでいらっしゃいますね。 是非、頑張ってご希望の職を見つけられると良いですね。 1.大手御三家を狙うとしたら、上位校でなければ、無理でしょう。 大手商事の子会社の商事会社や外資系商事会社、 中小商事会社に入るには上位の学校を出ておく必要は全くありません。 自分は3流出ですよ。 2.基本はなんていっても英語です。 英語圏以外の国と取引をする際にも契約書や貿易条件は英語です。 逆を言えば、英語が出来れば、後はなんとかなる!・・・・と思っても 良いのですが、英語が話せる人など、今のご時世、腐るほどいるわけ ですから、英語以外の語学で勝負も大事です。 3.英語以外に外国語が話せれば、そりゃあ有利ですよ! 英語+中国語・・・でも良いですし、英語+ベトナム語 でも良いですし。色々な人が「語学が話せても実績が」とか言いますが、 実績は入社して1年なり2年なり働けば身に付くんですって。 特に専門商社とか「化学品ですよ」といったところで、元からそんな 化学に強い文系なんていないんですから、「採用してから覚えてもらう」 という所が殆どです。 語学はセンスの問題もありますが、覚えるのは「今日明日」というわけには 行かないし、企業も「OJT」とはならないので、語学の知識を持っている人は大歓迎。 勿論、語学は出来るが、頭空っぽ、自意識過剰ですなんて人はダメ ですけど。 4.海外でもしたことがありますが、積極的に海外で探したことはないです。 旅行を兼ねて海外に行った際についでだから、事前に1社アポを取り 面接を受け、内定をもらいました。日系の現地法人です。 後は、海外で働く会社は全て日本からテレビ電話で 面接を行いました。海外と言っても内定でもないのに気軽に行けないですからね。 仕事探しはそりゃあ、現地に行った方がいいですが、現地に行ったから 仕事が見つかる…訳ではないので、まずは日本でしっかり情報収集をし、 日本から応募できる会社で働き、そして現地に行って働きながら探すのが近道です。 5.ガチガチの文系です。文系のくせにケミカル系の商社にいた事もあります。 化学記号なんて全く分かりませんが、何とかなります。 後、商社と言っても総合商社もあれば、専門商社もあるんですよ。 例えば、「文具」を輸入販売している商社ならば、形ある文具に理系の技術と 経験はあまり関係ないでしょ?逆に自分がいたケミカルみたいな業界ならば、 理系のほうが有利でしょう。事実、理系出身者も大勢居ました。 6.外資系は年齢に対しシビアな所は少ないです。その代り、経験に対してはシビアです。 例えば、30歳ならば30歳なりの経験と実績が伴った人でないと駄目ですし、 40歳ならば、40歳なりの経験と知識が必要となります。 ですから、年齢より経験に優れている人ならば、50歳でも採用してくれます。 7.新卒で外資の採用はなかなかしてもらえないと思いますから、 語学を使える仕事に就く事です。そして、「専門知識」を学ばれる事です。 専門知識を学べる仕事は幾らでもありますが、お勧めは 「国際物流業」です。要するに「乙仲」ってやつで、語学は必ず使います。 海外に拠点や支店を持っている会社も大勢あります。 で、商社やメーカーの仕事を考えてみてください。彼等は商品を買ったり売ったりして 海外と取引をします。売り買いをする…商品の流れが生じる・・・海外と取引をする としたら、商社やメーカーは乙仲に仕事を委託する訳です。 でも貿易の知識や通関の知識が無ければ、乙仲と仕事が出来ません。 お願いする事も出来ません。更に乙仲っていうのはお客がメーカーや商社が 大半なんです。すると、どういう事が分かると思います? 他の商社やメーカーの流れや業界事情が分かるんですよ。 何処の商社が何処から大量に仕入れている・・・とか、何の 製品に着目しているか・・・とか、何処の国が今盛んに動き出しているか・・・とか。 そういうアングラな情報を持って更に商社やメーカーが分からない貿易知識を 持って転職すれば、むしろ、同じ商社やメーカーから転職してくるより 有利な事って珍しくはないんですよ。 最後に、新興国は間違いなく近い将来成長します。 いえ、むしろ、すでに成長が始まっています。 工業製品の多くをタイ・ベトナムへシフトし、アパレル関連や生地などは インド・カンボジアを多くの企業が着目しています。 それ以外に天然資源をこれらの国はまだまだ抱えており、 取り出したくても資金や技術がないので、出来ない状況です。 なので、日本がこれらの国々に工場を建てたり、ODAや政府協力などを しながら力を入れています。景気はよいですし、GNPの伸び率も 決して悪くありません。更に、これらの国々の文化や言葉を理解している 日本人が少ない今だからこそ、チャンスです。 他人の真似をしていてはチャンスはつかめないという事ですね。
< 質問に関する求人 >
通訳(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る