医師の国家試験の合格率があんなにも高いのは、問題が簡単だから？ それとも、医学部生には勉強熱心な人が多いから ですか？

Question

医師の国家試験の合格率があんなにも高いのは、問題が簡単だから？
それとも、医学部生には勉強熱心な人が多いから ですか？

Answer 1

医師の大学の講義をキチンと受講していれば受かる問題だからです。

ただし、中には落ちこぼれもいますのでやむを得ず不合格にしています。
（高い授業料をはらって不合格にするとは何事かと言う親もいますが医師の信頼を継続するためには仕方がありません。）

Answer 2

医師国家試験は簡単な問題もあれば、簡単でない問題があります。

医師でなるべきでない人が落ちる試験ではなく、

一般六割五分、臨床六割五分 必修八割という基準以上を満たしていない人が落ちます。

中には一般や臨床を八割近くとって、必修で落ちる人もいます。

国家試験自体が医師としての適性を反映していないとの意見もありますが、

結局、厚生労働省がとってきた予算によって今年は何人合格させるというような試験ですので・・・・・

もちろん、半分くらいの人は一日10時間以上勉強して（だいたい５－６か月くらい）

してとおっていく試験です。

ただ、ほかの資格試験に比べて問題はかなり素直であるとは思います。

医療系の試験の中で法律がそこまで難しくないので。。。

最終的に、医学生は勉強熱心です。。。

普段サボっていた人も

医師国家試験へのモチベーションは高く。。。。

それはそれは・・・・・・

さすがセンターを九割以上とってきた人だと。。。痛感します。。

Answer 3

言うほど高いとも思いませんよ。

国内最難関の東大理3や京大医学部に入学・卒業した超天才でも1割が落ちるんですから。

Answer 4

医師国家試験は 医師の養成過程を終えた（医学部を卒業した、または卒業見込みの）人が受ける試験で、どちらかというと「医師にすべきでない人を選ぶ試験」です。ですから合格することが前提の 合格率の高い試験です。

これに対し、司法試験などは「優秀な人を選ぶ試験」です。そのような試験は合格率は低くなります。