解決済み
大学三年女子就職について。私は、今心理学を専攻しており、発達障害を持つ子どもと親の支援について卒論を書こうとしており、また、そのようなボランティアもしています。私は、障害を持っていてもその人らしく、生き生きと生きて欲しい,ふつうの暮らしを大切にするといった思いを持ち、こねような価値観を生かした職業に就きたいのです。私が本当に就きたい職は特別支援教員や言語聴覚士なのですが、このような資格は今の大学では取れない,今の大学を卒業後資格を取るために進学する経済的余裕がないために、一般企業を受けることにしました。そこで、一般企業でこのような勉強が生かされる業界を探したのですが、私のイメージと業界の真の姿が合っているかよくわかりません。なので、もし間違っていたらご指摘頂けないでしょうか。 ○ハウスメーカー(家を買われるご家族をサポート)○セキュリティ(困っているお客様に寄り添う) ○JAバンク(お年寄りの年金受け取りのサポート) 後、もし、この業界でも生かされるよというものがありましたら、教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
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福祉系修士課程修了で発達障害が専門です。 心理学専攻の学卒だと資格がない、と卑下されてしまうかもしれませんが、学卒でもできる心理学専門職としては、やはり公務員ですね。国家公務員の1種心理職や家裁調査官などが有名ですし、法務教官職も発達障害支援が生かせると思います。地方公務員でも、都道府県や政令市では心理職を別枠で募集していまして、各地の児童相談所や相談支援施設の職員は発達障害の知識が不可欠です。市町村では別枠募集は少ないですが、事務職採用でも心理学専攻だと民生(市民福祉医療など)で重宝される傾向はあります。 公的な民間としては、社会福祉協議会(全国、都道府県、市町村と役割は違いますが各地にあります)や様々な福祉施設も対象になりますし、JAも共同組合なので公的な民間の仲間と言えると思います。基本的には福祉施設ではないですが。NPOもいろいろ有るのですが、福祉施設運営系はこの仲間が多いです。 あとは、完全な民間でも発達障害を支援する視点でできる仕事は多いと思います。 資格も重要ですが、視点と実際の仕事という点から考えると結構活用できる仕事は多いですよ。 自分のイメージだけでなく、発達障害支援の現場を見ていろいろ感じてみてくださいね。
発達障害を持つ人達を支援するような民間団体(NPOなど)は、けっこうあります。そういうところで働くのに特に資格はいらないはずです。また、成人の発達障害者の場合就職でつまずくことが多いため、民間の就職斡旋会社などにおつとめになって、障害のある方たちへの就労サポートをされるという道もあると思います。 生活のあらゆる場所に障害を持つ人たちはいます。どの業界に就職されても、必ず障害を持つ方たちとかかわることになるでしょう。資格にこだわらず、幅広い視点で、どういう時に障害を持つ人たちが困っているか、助けを求めているかを考えてみれば、おのずとどの仕事に就けばいいか分かると思います。
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