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航空自衛隊の戦闘機パイロットを目指している中学生です 質問です航空自衛隊の戦闘機パイロットになるには航空学生に なる…

航空自衛隊の戦闘機パイロットを目指している中学生です 質問です航空自衛隊の戦闘機パイロットになるには航空学生に なるって聞いたんですがどれくらい学力必要ですか? その他に箇条書きにします。 ・大学っていったほうがいいんですか? ・体を鍛えたほうがいいですか? ・飛行機などの基礎知識ってつけてたほうがいいんですか? ・航空学生になるには健康じゃなくてはダメなんですがどこかで なるための基準などがはかれる健康調査ができるところはありますか? ・戦闘機のパイロットになるには海上自衛隊と航空自衛隊のどちらがいいんですか? 長々となりましたが答えれるものだけでいいのでお願いします。

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回答(5件)

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    こんにちは。私も自衛隊の戦闘機パイロットを目指している高校生です。 目指しているだけなので偉そうなことは言えませんが。回答させていただきます。 戦闘機は航空自衛隊しかもっていないのでそちらを目指しましょう。 海上自衛隊の場合は哨戒機やヘリなどの航空機しかありません。 航空自衛隊の戦闘機パイロットになる方法は3種類あります。 ①航空学生になる 【中学校卒業もしくは高校卒業の経歴を一方でも持っていれば誰でも試験を受けられます。受かれば正式に航空自衛隊へ入隊できます。(最初は飛行教育団所属になります)つまり、いきなりの就職です。ただし、倍率は30~40倍と非常に高いので相当な努力が必要です。】 ②高校卒業後に防衛大学校を受験し、卒業後に航空自衛隊へ入隊 【航空自衛隊に限らず、自衛隊そのものに入るには最もポピュラーな方法です。自衛隊で必要な専門的な知識を学ぶことが出来ます。防衛大の偏差値は年によってバラつきはありますが、68と見ておけば失敗はないでしょう。レベルでみると法政大学と同等か少し高いくらいです。ちなみにかの有名なブルーインパルスの現在の隊長は防衛大出身です。他のメンバーは航空学生出身の人が中心です】 ③大学を卒業後、幹部候補生として航空自衛隊に入隊 【最も階級が上がりやすく、尚且つリスクが少ない方法です。幹部候補生の名の通り上官を目指すので現場での仕事よりも事務が多くなるでしょう。そのなかで一部現場での仕事を選択する人もいます。我が子を思う親の視点から見ればこれがよいかもしれません。】 体は鍛えましょう。パイロットでなくても、整備にしろ補給にしろどこでも体力が必須です。今のうちにやっておきましょう。それから基礎知識ですが全くの素人では周りの人たちに置いて行かれるかもしれません。もちろん上記のどの進路でも学ぶことは出来ますが、最低限の知識くらいは持つべきでしょう。健康基準が計測できる場所というのは私は知らないです。すみません。ですが防衛省のサイトに必要な健康基準が明記されています。既に知っているかもしれませんが後にURLを添付しておきます。 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html それからこれは同じ道を進み、尚且つ年も近い者として言っておきます。 防衛大は全寮制なので周りの人とのコミュニケーションが必要です。外出もよほどのことがない限りできません。1年間の外出可能日数も決められています。 それから航空学生は非常に厳しい世界です。山口県の防府基地で訓練となりますが、外の世界とはほとんど接することがないため寂しさとかいじめとかで途中で辞めてしまう人もいるそうです。その場合最終学歴が中学もしくは高校になってしまうので普通の就職はまず出来ません。後に自衛隊へ再度入ろうとしても、一度辞めた人なんてのは相手にしてくれません。やりなおしはきかない厳しい世界です。また、いきなり就職なので上官との付き合いもあります。体罰なんてのはよほどの失敗(人命を危険にさらすとか)をしない限りないので安心してください。しかし叱責や罵倒なんてのは当然あります。それをされても怒ってはいけません。上官の言うことは絶対で、階級が全ての世界です。それらを耐え抜く精神力も求められます。 また、航空学生になれてもどの職種に就くかは適正で決められます。本人の希望はあまり通りません。どれだけ戦闘機を望んでもヘリや輸送機になる可能性も十分あります。 随分と長々と書いてしまいました。別に脅しではないのですが・・・ただ日本の国防を担う以上非常に厳しい世界であるということを常に念頭に入れておいて下さい。まあ、私も人のことは言えませんが。あなたが立派な戦闘機パイロットになれることを祈っています。見ず知らずの間柄ですがお互い頑張りましょう。(^^)

    5人が参考になると回答しました

  • 私は今年防衛大学を受け、2次の面接の結果待ちです。 僕も戦闘機パイロット目指してるよ! 航空学生もうけたけど視力は大事にしといた方がいいよ!でも今は眼鏡で1、0あればいいからまだゆるくなった方かな、体力は毎日走ったり筋トレしてます(笑) 航空学生はそこまで勉強しなくても大事だよ(^^) 頑張って!

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    2人が参考になると回答しました

  • まぁ航空学生にならなければ戦闘機に乗れないわけじゃないよ 防衛大学校及び空の一般幹部候補生の飛行要員から入ってパイロットの道に進むコースもある。 近道と言う意味では空自航空学生が一番の近道。 まず一つ目の質問ですが 航空学生の受験資格は21歳までなので大卒は受験資格がありません。 ですので大卒の場合は上に挙げた、空の一般幹部候補生の飛行要員から入隊するしかありません。 まぁ鍛えといて邪魔にはならないでしょう。 飛行機の基礎知識は航空学生で学での問題ないでしょう。 一応、航空身体検査というものに通らなきゃならない。 すんごい健康である必要はないけど、基準はすべて超えられないとダメ 戦闘機は海自にはないし海自の空母保有計画もないので空自しかないね。 ちなみに航空学生は若い人間をパイロットにすることが目的なので大卒はアウト

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    1人が参考になると回答しました

  • 日本では戦闘機を運用しているのは航空自衛隊のみですので、航空自衛隊を目指してください。 航空自衛隊のパイロットになるには以下の方法があります。 ① 高校卒業後、航空学生で入隊 ② 防衛大学校へ進学。その後、空自飛行幹部要員に ③ そのまま一般大学へ進学・卒業後、空自の飛行幹部候補生で入隊 私は航空学生をお勧めします。純粋にパイロットになりたいのなら航空学生ですね。 航空自衛隊のパイロットの約7割が航空学生出身者です。後3割が防衛大学校や一般幹部候補生出身です。航空学生のほうが人数的に多いので有利かも知れません。 それぞれの特徴です。 航空学生は、運動神経が発達段階の若い時から操縦技術を習得させ、高い技量を持たせた多くの基幹パイロットを育成する諸外国には余り見られない日本独特の教育システムです。防大や一般幹部候補生出身者に比べると平均的に高い技量を取得しています。また長く第一線のパイロットとして活躍できる可能性が高く、純粋に飛行機乗りを目指す方にお勧めです。ただ、昇進に関しては防大等に比べると不利な面があります。(航空学生出身でも本人の努力次第では飛行隊長や群司令にはなれます)また教育期間中の訓練は非常に厳しく、「適性なし」としてエリミネートされる確立が大きいです。航空学生教育隊でも、その後の飛行幹部候補生としての操縦課程期間もかなりの人数が脱落(エリミネート)していきます。最終的にパイロットになれるのは航空学生の半分程度でしょうか。(もしコースアウトしても本人の努力次第で幹部自衛官に任官できます。) 防衛大学校や一般幹部候補生(飛行要員)出身者は将来の飛行隊長や飛行群司令、さらには上級の航空機運用に関する幕僚になるパイロットを育成するシステムです。本人の努力次第では将官(幕僚長や各種司令官、基地司令等)になることも可能です。若いうちからデスクワークや試験もあり第一線のパイロットとしては航空学生に比べると期間が短くなります。(中にはずっと第一線で活躍される方もいます) 防大は2年の時に陸海空に分けられます。もちろん希望を上げますが、希望通り航空要員になれるとは限りません。成績が良くても希望通りと言うわけではありません。 将来、上に行きたいのであれば防大・飛行幹部が、純粋に飛行機乗りになりたいのなら航学が良いと思います。私は航空学生をお勧めします。絶対に後悔はしませんよ。 学力に関しては、航空学生は一般の4年制大学へ進学できる程度の学力が必要です。防衛大学校は国立大学レベルが必要です。それなりに学力が必要です。理系中心の世界ですので、数学の基礎をしっかり固めておいてください。 身体も航空身体検査基準が国で定められています。それを基準に航空自衛隊で更に厳しい基準が定められています。健康体でなければ飛行機乗りにはなれません。 それぞれ特徴がありますので受験する際には良く考慮してください。自衛隊地方協力本部に連絡すれば少しは参考になる話を聞けるかも知れません。上手くいけば現役と話す機会を設けてくれたりもします。 戦闘機乗りになるのは非常に大変です。多くの『壁』を乗り越えなければなりません。運も必要です。(一番必要なのは適性です)簡単に叶う夢ではありませんが、頑張ってくださいね!応援しています

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