整体や東洋医学に興味があり、整体を取り入れたヨーガ教室へは、7年間通っています。 今後の自分の将来設計において …

Question

整体や東洋医学に興味があり、整体を取り入れたヨーガ教室へは、7年間通っています。

今後の自分の将来設計において

本格的に整体学を学び、整体師の資格もとってみたいと考えています。学校や養成講座の受講料は高額なので、受講先を選ぶにあたり

気をつける点など、アドバイスしてください。

（現在の仕事は経理の仕事で、全くの異業種となります。）

Answer 1

まともなところはどこも高額です。また就業年限も長いです。
養成講座、通信教育、短期教育の学校というか私塾は、ほとんど行っても身に付きませんし、正しいことを教えているかどうかも怪しいです。整体師の資格というのは基本、あってもなくてもいいものなので、社会的な評価はほぼ０です。業界で活躍している人はいますが、そういう人たちはこのことをよく知っていますので、学校を出て資格がありますといっても、ほとんど相手にされません。よって就職先はほぼ皆無で、できるのは、学校と同じ系列のサロンか独立開業のみというのがほとんどです。
本格的にしようと思っている人たちは、まず医療系の専門学校や大学で基礎的な医療知識と資格を取得します。鍼灸師や柔道整復師などです。さらにそこから、カイロやオステオパシーその他の整体法などを勉強します。最初の医療系資格だけで最低３年、学費は４００万程度かかります。
自己満足で、趣味程度で、人に施術しないのであれば、低価格で短期の養成講座でいいですが、仕事としてするのであればお勧めできません。事故が起きる可能性が否定できないからです。相手もあなた自身も腎性が狂う可能性があるからです。

Answer 2

ウィキペディアで整体師を調べてごらん。

整体に公的資格制度は存在しない。だから故に民間資格のみとなる。

民間資格とは例えば私が賞状に認定賞と記載すれば、それが民間資格な訳です。公的資格制度がないので就業時間や年限や教科も存在しません。

したがって世の中の整体資格はどっかの営利団体やサロンが講習料金とって勝手に認定賞を発行しているに過ぎず、整体資格はカリキュラムも存在せず知識や技術の最低限の保証がなされない民間資格は紙切れと同様です。

中には数週間の通信教育で取得だと謡う整体資格もあるようで。
もはや、タチの悪い資格商法です。

巷では整体と称して実態はマッサージを行う脱法整体院も多く存在しますが、揉む、圧す、叩く行為を業として行うには医師または按摩マッサージ指圧師の国家資格が必要です。

整体資格は単なる紙切れです。