解決済み
病院で社労士資格活かせる?家族の介護をきっかけに、病院のソーシャルワーカーやケアマネージャーと接する機会が増えました。 でもケアマネージャーは医療保険のことをあまりよく知っていないらしく、高額療養費の話をしてもなかなかちゃんとした答えが返ってきません。 そんなわけで、そこに社労士がいれば医療保険についても聞けるし、何よりも介護の相手は高齢者がほとんどですから年金の相談もできる。 病院では、社労士はあまり必要とはされていないんですかね?
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医療業界に勤めている勤務社労士はいます。 ただ、現場ではなく事務員(総務・労務・人事)としてで、 募集条件に社労士資格があれば尚可、と言ったところです。 なので、社労士の資格は給料計算とか組織にはつきものですので、 ある程度の大きさの職場であれば必要とされる可能性はあります。 ところで、医療と介護の仕事をごっちゃに考えていません? もしかして療養病棟のある病院ですかね? どこにポイントを置いてどんな仕事をするかを考えたほうが良さそうです。 ケアマネも合格率が下がって難しいって言われていますけど、 合格者数が社労士の何倍もいて、正直な話、とりあえず受験組も結構居ます。 運良く受かっても深く勉強しないと高額療養費程度の質問にも 答えられないない人も実際に居るのが現実です。
結論から言えば、介護現場では、お世辞にも労働環境は良くないので、 「社労士資格」は、介護現場から見れば天敵のみなされ、 労働基準監督署などへの通報を恐れて、逆にマイナスになります。 私自身も、公的機関でさえ、「社労士資格」と聴くと、介護現場を避けて、 国家資格や検定受験を勧められた経験もあります。 実は、自分の地元だけカモ知れませんが、事実上福祉・介護の業界は女性専用であり、男性の求職者を敬遠する傾向にあるのです。 最初、「熊本県総合福祉センターURL:http://www.kumafukucen.com/」に就職相談に行ったら、そこでは歓迎的な態度で、何ヶ所かの施設に電話かけて求人状況を確認されるなど、とても親切でした。 これで、やっと長期間安定した収入への就職ができると、希望が湧いてきました。 しかし、その後熊本パレア9階「熊本県しごと相談・支援センター(くまもと県民交流館パレア内)http://www.parea.pref.kumamoto.jp/sigotosien/index.html」や 「ユープラスくまもとhttp://www.kumamoto-jinzai.jp/」に就職相談に行きましたが、 ショックだったのは、九州地方には変な慣習があって、福祉・介護の現場は、事実上女性専用の職場になっているのです。 実際この両者からも、「高齢者の女性入所者が、男性職員から排泄・入浴の世話されるのを恥ずかしがるので、どこの介護関係の施設でも、男性の求職希望はお断りしている。」と説明を受けました。 それどころか、「ユープラスくまもとhttp://www.kumamoto-jinzai.jp/」からは、 後日自宅まで電話かけてきて「それよりも今からは、パソコンの時代だから、そちら方面の資格取得の勉強をされてはいかがでしょうか?」と提案されました。 実際、この福祉・介護業界は、その両者の説明によれば、全体の9割が女性であり、求人サイトで各施設を調べると、ひどい施設は10人の職員の全員が女性という例もあり、徹底的に男性が働くのを嫌っているようです。 特に、熊本県しごと相談・支援センターのように公的機関までもが、性別を区別する就職相談・指導されたので、残念です。 今になって考えてみると、「男性お断り」との説明は、実は社会保険労務士への道を諦めさせないようにするための方便だったカモ知れません。 おそらく、もし自分が社会保険労務士開業登録者でなかったら又はその事実を知らなかったら、熊本県しごと相談・支援センターとユープラスくまもと両者とも、介護のお仕事を紹介していたと予想されます。 というには、確かに女性が多い現場とはいえ、地元テレビ局の男性人気タレントで、元介護職員だった人もいるし、最近雑誌でも、元力士で介護職員に転職したことも紹介しており、九州地方のある自治体では雇用対策として業界未経験の男性も多く採用しているとのマスコミ報道もあるなど、まだ少数派とはいえ、男性が働いている現場も多いようです。 それに「女性の羞恥心」という理由も、よく考えるなら変であり、言い訳にはなりえないです。 それを言うなら、産婦人科や肛門科・泌尿器科の男性医師や看護師・検査技師等は何なのか、医師や看護師は良くて、介護は不可の理由は? トイレ業界や婦人服・下着メーカーの男性社員は、何なのでしょうか? また災害発生時で被害者が女性の場合、顔や衣服等が汚れていて異性にその姿を見られると恥ずかしい状態で救出される可能性が多いから、男性の消防隊員やレスキュー隊などは派遣を拒否されるかというと、そんなワケはないです。 なのに、介護だけなぜ、男性では恥ずかしいのでしょうか? とにかく、福祉・介護の業界は深刻な人手不足なのに、男性に対して、福祉・介護の業界への参加を妨げる実態があって、残念です。 この件については、熊本県庁「知事への直行便http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/3/tyokoubin-090101.html」 及び熊本県健康福祉部 長寿社会局 高齢者支援課 介護サービス班にメールしました。 そしたら、熊本県庁からの回答は、「確かに入所者の割合から見ても、女性介護者の割合が高いものの、 最近では、公的機関での介護者研修では、男性受講者の割合は4割と、男性の介護業務希望者は多くなっている。」 との返事をいただき、安心ました。 (デモ、逆に、女性社労士や高齢者男性社労士には、「仕事がとてもきついから」とか言って、二刀流で言葉を使い分けて、介護への就職を断ったりして?) とにかく、病院にて、実際に介護現場にて働きければ、むしろ履歴書や面接の現場にて「社労士資格」を内緒にすれば、 楽々就職できますが、いかがでしょうか?
病院ではあまり社労士は必要とはされませんね。病院経営の観点から言えば、年金相談は経営には関係ありませんからね。ソーシャルワーカーでも、高額療養費に詳しい方はたくさんいますよ。社会福祉士やケアマネ資格があり、社労士を持っていれば生かせると思います。
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