行政書士の業務は、条文より下記のとおりです。 (業務) 第一条の二 行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類(その作成に代えて電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)を作成する場合における当該電磁的記録を含む。以下この条及び次条において同じ。)その他権利義務又は事実証明に関する書類(実地調査に基づく図面類を含む。)を作成することを業とする。 、と定められています。 以下、簡単にですが解説します。 官公署に提出する書類、これは、国や都道府県などの許可を必要とする書類の作成です。 例えば、建設業の許可や風営法の許可、自動車の登録など、他の法律で制限されていない(例えば裁判所)かぎり、あらゆる書類の作成が可能です。 その他権利義務、これは契約書や示談書、遺産分割協議書など、権利の発生消滅等に関する書類の作成です(弁護士の業務と重なる業務です)。 事実証明に関する書類とは、履歴書や経歴書、また図面の作成も含まれています(事実証明は、法律事務書類でないので、弁護士は、この業務はできないと解されているようです)。 以上のことから、行政書士の業務は非常に膨大なのです。 よって、ほとんどの行政書士が、自身で専門性を特化させて、その業務に専念します。 私は、交通事故や民事法務関係を専門としております。 また、私のHPも掲載しておきますので、行政書士の業務の参考にしてください。 交通事故・民事法務 参考HP http://jiko110.org http://mutiuti110.jp http://minjihoumu110.com/ http://syaken-m.com http://support110.org/
3人が参考になると回答しました
ふくよかな人。。・゜・(ノД`)・゜・。
私も行政書士目指してます。 ただ行政書士試験の難易度はここ数年、異常に上がってます。 難しい試験ですが、もし目指されるのでしたら共に頑張りましょう!
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