解決済み
保育園や幼稚園で働いてる方への質問なんですが、子どもたちは園舎の中ではどのようなところで、どんなことをして遊んでいますか? 卒業設計で、さまざまな遊び、行動を発生させる園というテーマでこども園を設計するので教えていただきたいです。 その他気になっていることがあれば教えてください。
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思いついたまま、散漫に書きますので、まとまりない文になりますが、お許しください。 子どもは、洞窟や、秘密基地に見立てた場所が好きです。 かくれんぼで熱中症になった事件などがあったので、設計のときは熱がこもらない配慮など必要だと思いますが、 うちの保育園を設計したときも、壁面の押入れ、物入れを上部はふつうの戸棚、下部は全部キャスターボックスのおもちゃ箱にしてあって、おもちゃを出すと、狭い空間ができて子供達が入りこんで遊べるようになっています。 室内にも1つだけ大型遊具があって、ただ階段があって、出窓があって、2階建てになっているだけのものなのですが、 船にみたてたり、出窓部分をお店の販売窓口にみたてたり、あるときはお城、おばけやしきなど、子どもの考えで何にでも変身する空間が作ってあります。 大きな積み木も、家作りのブロックになることもあれば、ヤギが通る橋(がらがらどん)になったり、変化できます。 こういう積み木をしまう場所も子どもの手がとどき、子どもが片付けられる膝下の高さのスペースです。 あかちゃんの部屋(ほふく室)は、人数に対して必要な面積がおおきくかわります。 絶対に倒れないけれど、両側から使えて明るさを保てる高さが低くて、台形(図書館の子ども本棚もそういう形ですね)になっていて安定感のある収納棚が活躍しています。 0・0歳(ゼロゼロ歳、乳児)の部屋は、畳み3枚程度で仕切れるようになっていて それぞれ暗くも明るくもできるつくりで、生活のリズムが違う赤ちゃんが眠ったり、食事したり、あそんだり、自分のペースで生活できるようになっています。 年長さんたちは、ドッジボールやおにごっこ、なわとびなど室内でするので、発表会などをするホールが普段の遊び場所です。 マットや、平均台、ボール入れ、跳び箱、鉄棒など、全部移動できるものなのですが、小学校みたいな体育倉庫じゃなくて、 やはり後ろ壁面が収納場所になっています。 子どもがさわってはいけないものが納戸や押入れにはいります。 お昼寝の布団が入る場所がけっこう大きなスペースを取るので、その下部が子供スペースになる感じです。 ただ、年長さんは、半年だけ昼寝しますので、後半は昼寝しません。布団がなくなると、押入れも秘密基地になっています。
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