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会社に出入りしている大型トレーラー運転手の話です。荷台は平らな車輌ですが、製品が10トンくらいある溶接製品をよく積んでま…

会社に出入りしている大型トレーラー運転手の話です。荷台は平らな車輌ですが、製品が10トンくらいある溶接製品をよく積んでます。本題ですが「いつもトレーラーを綺麗にされてますね」と言うと、「いやいや荷台の車輌は昭和の年式だよ。塗装したりメンテしたりで長い間使ってるよ」とのことです。昭和の年代というと、少なくとも20年以上経ってるわけですがそんなに長持ちするものなのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    使い方によりますが、持つヤツは持ちます。 引っ張る側のセミトレーラ・トラクタは排ガスの関係やらで、 あまりの長期にわたり使い続けるのは困難ですが、 引っ張られるセミ・トレーラ側は、 根本的に規制されることは少ないため 延々使い続けられる例は多々有ります。 タンク車とかであれば、タンクの定期点検の規制などが有りますが、 平床車なんかは( 通称、マナイタ車 )痛んだ床板を取り替えれば、 他に特に問題は無いし、規制する法律は車検以外有りません。 保安基準の改正が有ったとしても、既得権が有るため、 車検を切らない限り、そのままでも違法性は有りませんし、 有ったとしても、軽微な改造で対応できるはずです。 現に、突入防止が無いトレーラはいくらでも存在しますが、 それらは違法でないため、堂々と継続車検が受けられます。 余談ですが、大型車に今は当たり前のABSですが、 大型トレーラの規制は平成07年からです。 平成23年の現在、未だ全トレーラの半数くらいしか装着されていません。 要は、それだけ旧車両が走行しているのです。 10年20年は特に長いとは感じません、35年とか40年選手も有りますよ。 フレームさえ保てば、キングピン、車軸自体、そしてサスペンション。 それらをきちんとメンテしていけば、延々使い続けることは充分可能です。 もちろん、フレームだって、あまり特殊な材質でなければ要は鉄骨ですので、 補修するのは容易ですし、作り直すのだって可能は可能です。

  • トレーラーの基本構造はH鋼と厚板です。重い重量を支える為に太いH鋼は、とても頑丈で、すぐには壊れません。 上面に張られた厚板も重量から反ってはならない様に太い物を使っています。 鋼材車では木材を併用する事で、拠り重量に対して、しなやかさを保ちH鋼に負担を掛けない仕組みになっています。 毎年の検査では錆止めを塗り足周りも悪ければ交換という事になり車両は長持ちします。現在ではトレーラーよりもトレーラーヘッドの方が先に逝ってしまうでしょうね。

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