歯科衛生士について 24歳女子です。 いま、歯科衛生士という職業に興味があります

Question

歯科衛生士について 24歳女子です。

いま、歯科衛生士という職業に興味があります
理由は、主に手に職が付くということ、需要があるということ、地元で働けるということ、経験を積んでいくことで自信もつくということです。

現在事務職に4年就いているのですが、正直このままやっていこうと思えません・・・

いま調べたら、社会人の特別入試は面接と作文でした
受験日は日にちが1月半ばです。

今年受ければ卒業するのは27歳
もし来年受験するとしたら卒業時は28歳

今年急いで入学願書を送ってしまったほうがいいのか・・・
来年までゆっくりと考えて準備をしたほうがいいのか・・・

どちらかというと後者のほうがいいと思っていますが、
いまの仕事をどうせ辞めるのであれば早いほうがいいのか・・・とかも思っています

年齢的に28歳からのスタートでというのはどうなんでしょうか

感想などいただけたら嬉しいです。
現役歯科衛生士さんからの回答もお待ちしております。

Answer 1

25歳の5年目歯科衛生士です。

本当に歯科衛生士になりたいのなら、是非！と思いますが、私は少なからず後悔しています。

理由は、

待遇面。医療法人や総合病院は保険や厚生年金がありますが、歯科はほとんどが個人経営なので、国保と国民年金に加入することになる場合が多数。
雇用保険や労災保険がない職場も多いです。
これはハローワークで求人を見てみるといいですね。
基本給が安く、衛生士手当と称しプラスされますが、ボーナスには反映されないため、ボーナスも安い。
個人の歯科だと人数も少ないため、有給もない。産休ももちろんなし。

拘束時間が長い。

人間関係。これはどんな職種に着こうが、上手くやっていくのは簡単ではありません。しかし、医療の現場の場合、歯科医師という医者と働かなければなりません。素敵な先生ももちろんいらっしゃいますが、プライドが高く、衛生士を見下している先生もたくさんいらっしゃいますので、いろいろ大変です。
私の友達(衛生士)は、治療中にバキュームの位置が悪かったらしく、患者さんに分からないように足を蹴られたりしていました。
その他、気に入らないとすぐｸﾋﾞにしたり。
私も、気に入らないことがあると物を投げられたりしました。(全くの理不尽な理由です)

今は3年制度ですが、私は歯科衛生士が3年制度だったら行ってなかったです。

歯科衛生士の求人は常にあり、歯科衛生士不足なのでだいたい採用になります。

それだけ離職率が高いとも言えるでしょう。

本当に歯科衛生士の仕事がやりたいのであれば、頑張ってほしいですが、正直あまりおすすめではありません。

もし私が18歳に戻ったら他の勉強をするでしょう。

Answer 2

国家資格である歯科衛生士はどうですか？四年制大学、三年制短期大学、三年制専門学校とあり、難関のものから、試験は面接のみや国語のみといった容易な学校もあります。就職求人は10倍以上で引く手あまたです。今や歯科医院で初任給20万円以上は多いですし、看護士の給与待遇よりも良い職場だってあります。国家資格ですから、何歳になっても復帰できます。絶対歯科衛生士ですよ。

Answer 3

社会人やママさんの入学が最近特に増えています。
28歳なら新卒で働いた方が結婚や出産で退職する時期ですね。
公務員や総合病院の歯科衛生士は比較的やりがいと待遇と給料が一致しています。
それ以外の場合クリニックにもよりますがだいたいが個人経営なので待遇はそれなりです。
ある程度の年齢の方だと最初は臨時採用で採用されそのままずっとパートの方も多く、そのまま健康保険、年金なしというクリニックも少なくありません。
最近は派遣という形態の働き方も増えました。
その原因は健康保険の点数が20年前からあまり変わらないので、保険で診療する先生はそこそこしか儲からないためです。
保険の点数が今の診療に追いついてくればまた変わりますが、今のところ歯科衛生士は求人は多い（パート）けれど、給料はそれなりという職業です。

なぜ求人が多いかわかりますか？
離職者が多く、再就職しないからです。
誇りを持って働くことが出来ますが、現実はまだまだスキルに合った待遇にないからです。

歯科衛生士になった人が離職してＯＬになったり販売員をしたり、テレアポをしたりしています。

歯科衛生士を志望なされて就職なさるなら職場選びは慎重になさった方がよいです。