解決済み
私も前々から知りたかったのですが、貴方のご質問をきっかけに調べてみました。 『師』は専門家を表すもの 『士』は身分(立場)を表すもの 看護師なら『看護』の専門家 介護福祉士なら『介護』する身分(立場)の者 漁師は『魚採り』の専門家、武士は『戦う』の身分(立場)の者。 なるほど!そうだったのか、納得。 》補足 この話を知人にしたら、児童福祉司の『司』は何と言われたのでこれも調べたら、『司』は官司の等級の一つ、つまり児童福祉を担当する有資格の公務員という意味ですね。・・・たぶん(笑) ペテン師、詐欺師は専門家。ペテン士、詐欺士ではないですよね。ただ、ペテン司、詐欺司などという者は・・・・・・・。(笑) 》補足2 弁護士はなぜ専門家なのに弁護「士」しなのか、なぜ、弁護「師」でないか? これは日本の文化だと思います。年配の方の中には弁護士を悪人を助けるペテン師のように考える人がいます。三十年位前日本の大臣がアメリカの政府高官と会った時、アメリカの政府高官が親しみを込めて「貴方も法学部卒なのですね」と言った時、通訳がローヤーを「弁護士」と訳してしまったところ、日本の大臣が怒って「弁護士なんかじゃねえ!」と日本語で言ったそうです。 つまり弁護師だと非常に胡散臭そう。しかし、弁護士だと弁護を商売しているという訳ではないけど、義をもって仕方なく被告人の基本的人権を守るために立ち上がった「立場の人っぽい」感じがするから弁護士と名付けたのかなあと推察します。・・・実際は弁護師でしょう。ただこの「師」を使うと弁護士さん全員が嫌がるのではないかな?
なるほど:3
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