解決済み
僕もいま学生で、特殊無線技士を取得しました。 特殊無線技士には陸上・海上・航空・レーダー級・電信級の5種類があります。 陸上特殊無線技士は、1級から3級が存在していますが、一番上の1級では携帯電話の基地局の操作や保守業務などで必要とされており、特殊無線技士の中でも一番需要がある人気の資格です。2級~3級は難易度が低く、企業や官公庁などで使用している陸上の無線電話機(トランシーバ)の操作が主です。実用性を考えると断然1級が有利です。 海上特殊無線技士も、1級から3級が存在しています。船舶にある無線機の操作が主です、それぞれの級によって、操作できる無線機の周波数や出力が定められています。この資格を必要とするお仕事は、一部の漁船や商船、海上保安庁などの海上業務に限られます。 航空特殊無線技士は、航空運送事業用ではない航空機の無線機が操作できます。たとえば自家用航空機であるとか、測量・農薬散布・報道用ヘリなどの無線機が対象です。 レーダー級海上特殊無線技士は、船舶関連のレーダー機器操作用です。しかし、1級か2級の海上特殊無線技士には、このレーダー級の操作範囲も含まれていますので、この資格を単体で取得する人は少数派です。最近1年間での免許発行数も全国で100件前後しかありませんので、あまり人気がない資格と言えます。 電信級陸上特殊無線技士は、無線電信の国内通信が可能になります。わかりやすく言うと、モールス通信用の資格です。陸上自衛隊の隊員さんなどに需要があります、資格マニアの方もたまに受験しているようです。モールスの実技試験もありますので、陸海空の特殊無線技士の中での難易度は一番高いとも表現できます。
陸上はパトカー無線、タクシー無線、海上は漁船やクルーザーなどです。
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