もちろん有意義すぎるほど、有意義です! 不動産鑑定士は、本当に医師国家試験より難しい、とさえ言われていますから・・・。 日本の3大国家資格の一つです!マジです! 慶応大学の教授も言ってましたし、 本屋の資格の本にも、取りずらさと言う点では、医師免許よりこの3つだと書いてありました。 司法試験 公認会計士国家試験 不動産鑑定士国家試験 不動産鑑定士は、司法書士と比べても群を抜く、最高何度の資格試験です! 取得者は大学勤務者や、大学院卒業など、とてつもなく難しい試験です!
はじめまして。 私は某社賃貸管理・建物管理部門で働いていた時期に不動産鑑定士(2次)試験に合格しました。不動産業界に関連する資格は他にも多数保有しています。 結論から申し上げますと、これらの資格をとったからといって不動産に詳しくなったような気はしませんね。資格の勉強で得られる知識よりも、実務を通して得る知識のほうがはるかに役に立ちます。賃貸管理・建物管理部門では、入居者募集のみならず、債権回収・経理・立ち退き交渉(滞納者・不法占有者が相手)・訴訟・保険・原状回復業務・分譲マンションの管理組合業務など、を担当しましたが、これらで得た知識は本当に役に立っていますし、ご存知のとおり、いい話のネタになります。確かに、この資格を通して、不動産の経済価値を理論的に判断する方法を学びますが、資格だけでは実務経験者にまず勝てません。 そもそも、私がこの資格を取得した理由は、『肩書き』と『社会的地位』を求めたからです。就職活動に失敗し、仕方なく中小企業(ワンルーム業界では大手)に入りました。そこで、国が認める客観的な指標となりうる資格をとろうと考えたのです。 資格取得後、あえて営業部に異動し、名刺の肩書きを武器にして投資用マンションを販売していました。当時イケイケで脳みそ軽めの営業マンが多いこの業界には貴重な存在だと自負していました。お客様も金融機関も一目置いてくれることは肌で感じることができましたね。おかげさまで、お客様に恵まれいかがわしい営業をせずに獲得を伸ばすことができましたし、歩合も十二分に頂きました。 管理職になったその後、不動産鑑定士補の肩書きで得られるメリットは笑えるほど何もなかったです。本当に用済みでした。名刺に書いてはいましたが、あくまでカッコつけでした。強いて言えば、この肩書きのおかげで獲得できた契約が他の社員よりもほんのちょっとだけ増えたことと、出世が抜群に早くなったことです。5年間賃貸管理・建物管理部門で働いた後、1年半で主任⇒係長⇒課長補佐⇒管理職(課長)になり、30歳を前にして部長になりました。これって、貴方が仰せの、スキルアップ(ステップアップ?)にはなったということでしょうか・・・?出世が早かったのは、結局は営業成績によるものですが、『こいつは営業力だけでなく、頭脳もある。』と社長が勝手に勘違いしてくれたような気はします。そうです、会社の内外で常にハッタリが効きます。これは断言できます。 今後、この資格を使うかなぁ・・・。 人からは有り得ないと言われますが、実は既にこの業界から去っています。独立開業?しません。興味ないです。そんなリスクは負えません。そもそも鑑定業が不動産営業より稼げるってことがまずないですから。故に、転職にはあまり役に立たないという私の結論で締めさせていただきます。
なるほど:1
不動産の理解という分野に関しては鑑定士が最適だと思います。例えば家賃や価格についても、業界で実務をこなしていれば適正な水準というのも何となく分かると思いますが、これを理論的に説明できるのは鑑定士だけです(個人の能力の高さで可能な人もたくさんいますが)。 スキルアップや転職に役立つかというと、あなた次第(どういう計画を立てているかという意味で)なのでなんとも・・・ 不動産売っている不動産会社で鑑定士を取ったから出世できるか?微妙です。確実に売れる営業の方が出世できるような気がしますし、逆に鑑定業界に行くのならば資格を取っていないとどうにもなりません。
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