解決済み
検事になるには… 中学三年生なんですが、最近将来の事について悩み始めました。そこで、教師など色々考えたのですが、検事という職を見つけて一番やりがいがあり、絶対的正義の立場から裁判をするという この仕事を目指したいと思いました。 もちろんすごく辛い道というのは分かっています。 色々なサイトなど調べた上で聞かせていただきます 今もちろんの事5教科をやって良い高校に入る。そして大学の法学部に行く。それは、分かっているんですが もし今5教科以外にやっていて検事、弁護士になる事に関して得といいますか損ではない事は、何がありますか? 教えてください^^; 資料を読むなどでも結構です!! そういう文献や資料なども教えて頂けると嬉しいです! 是非お願いします!!
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私も以前、検事とか、法律系の職業目指してました。 今は違う夢を持っていますが、その法律系の夢を変えた、ある人と出逢わなかったら私は今でもその道を志してましたね(笑) 新聞を読むって言うのはすごく大事です! 大学の推薦なんかでは、そういうことが大事になってくるそうです。社会のことを理解しておくのがいいです。 法律系の資格を取るのもいいかもしれません。ちゃんと法律が学べますし。 私は中学の頃、行政書士の資格取得を目指してました。 高校に入ってからはその高校の勉強が大変で諦めましたが・・・いいと思います。 図書館で法律の本を借りるとかも意外と日常生活に役立ちますし。 でも大切なのは、勉強じゃなくて、諦めないこと。 たぶんこれからすごい苦労が待ってます。高校に入ってからはなおさら。 数学や理科もできなきゃいけませんからね。数学は特に難関ですから(苦手・嫌いになりやすい科目)、基礎を見つけておいた方がいいです。 どの教科も復習はしてください。高校に入ってからでいいですから。 頑張ってください^^
刑事裁判においては、「たとえ何人もの犯人を逃してしまうことになるとしても、一人の冤罪も出してはならない」という一つの考え方があります。 要するに、完璧な人間はいないですし、裁判官・検察官といえど、完全に真実を明らかにすることはできません。そのため、真犯人を全て有罪にしようと思ったら多少の冤罪は覚悟しなければならず、逆に、一人の冤罪も出さないためには、真犯人を無罪にしてしまうことも覚悟する必要があるということになります。質問者さんならどちらがより適切だと思いますか? これは非常に難しい問題で、学説上は、私が最初に述べた一人の冤罪も出してはならないというのが多数の見解です(消極的真実主義といいます。)。ただ、検察はどうでしょうか?必ずしもそうではないと思います。 質問者さんは既にご理解されている通り、検察官になるためには、良い高校に行き、日本でもまさにトップクラスの大学に進学し、その後、トップクラスの法科大学院に進学し、司法試験に1回で合格し、司法研修所でも優秀な成績を収めるという、まさにエリート街道のど真ん中を進んでいかなければなりません。 そのため、まずは勉強が第一なわけですが、もし時間があるのであれば、過去に無罪が言い渡された判例や、それに関連する文献、有名な冤罪事件についての記事等に目を通し、何故、検事や裁判官は判断を誤ったのかを考えてみて欲しいなと思います。裁判傍聴ももちろん貴重な経験になるとは思いますが、アレは一種のショーみたいなものですので、質問者さんが、そう何度も見て意味があるものとも思いません。 最後に、検事は、その職務上、もちろん正義を実現するために努力をする必要があるわけですが、実際には判断を間違うこともありますし、もし、自分を「絶対的正義」と思っている検事がいるとすれば、それは単なる驕り以外の何物でもないと思います。きっと冤罪事件を引き起こした検事はそのような驕りを持っていたのではないかとも思います。 目標がかなうように頑張って下さい。
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