解決済み
私は現在就職活動を行っております。 そこで、お聞きしたいことが2点あります。1、総合商社と専門商社の求められる能力の違いについて。 2、今金属材料に関する研究を行っており、その知識は鉄鋼の専門商社の営業などで活かせるのか。 1に関して・・・ 専門商社が文字通り、トレードを業務のほとんどにしているのに対し、総合商社はトレードをしているといっても単純な機能は自身の子会社の専門商社に移してしまっている。総合商社は、川上から川下まで一気通貫に抑えることでもっと儲けることができないか日々考えていると思います。こういう違いがある中で、求められる能力というのはどう変わってくるのでしょうか? よろしくお願いします。
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1、総合商社は専門商社の集まりです。 今の総合商社の主な役割は金融です。 商品を流してマージンを取る商売は古いスタイルで専門商社の役割です。 川上から川下まで一気通貫に抑えることはできません。 エンドユーザーが多すぎて支払いの管理できないからです。 総合商社に求められる能力は語学力と企業の見極めでしょう。 2、商社に勤める人はほとんど文系で専門的な知識は後から身に付くのでスタート地点であなたがリードしててもいずれ到達するところは同じでしょう。 ある程度の知識は専門商社は必要ですが、突っ込んだところはメーカーの仕事です。 企業や仕事には役割があります。 なんでもかんでも背負ってたらパンクしちゃいますからね。
なるほど:1
専門商社はやることが決まっています。非鉄金属だったら、基本はそれを売るということですね。 総合の場合、それに加えて新しい仕事をつくるということが大事です。その意味で、想像力、創造力、構想力といったものが 大事になってくると思います。何をどうしたらお金になるかを考える力ですね。新しい商品、新しい仕入先、新しい販売先、 新しいルート、新しい取引ルール、新しい仕事の枠組みなどなど。
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