解決済み
トヨタ式カイゼンは生産効率を上げる代名詞となっています。確かに生産効率は向上しますし経済界ではこれを良しとする意見が圧倒的です。カイゼンの関連書も読みましたが一時期派遣などでこれを体験した自分としてはラインの流れに秒単位の作業スピードを要求され、そのうえ不良ゼロの徹底、繁忙期には土日出勤や連日深夜までの残業で調整などは当たり前で心身ともに、とても受け入れることが出来ませんでした。 トヨタ式カイゼンについて皆様の総合的・直感的な意見、体験談をきかせてください。
スピード作業は得意だったためそのラインでの数年間は単純作業にならないように自分なりに頂点をめざして「楽しかった」のですが同一作業からくる吐き気・偏頭痛と家族との不和の板挟が心身の不調ということです。そのラインを離れるときには部署全員でプレゼントを用意してくれて異例の見送りもしてもらいました。やったことあるなら分かると思いますが本気を出してやればやるほど続きませんよ。人の入れ替わりも早いです。
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あなたが受け入れることができないのは「ライン作業」ですよね。 ライン作業はトヨタに限らず、どこでもスピード、品質を要求されます。 同じ肉体労働であっても、建築現場や道路工事とは違い、朝から晩まで同じ作業の繰り返し。 まるでロボットのように休むことなく働かねばなりません。 これは受け入れることができるかどうかではなく、その作業について行けるかどうか、肉体的精神的に耐えられるかどうかです。 トヨタの成功を見る限り、「かんばん方式」や「ジャスト・イン・タイム」が間違っているとは思えません。 もっとも、そのやり方がすべての企業で正解かというと、そうではないでしょうけど、少なくともトヨタでは正解になると思います。 事実、そのトヨタでは何万人もの人がその方式でライン作業に従事しています。 もちろん、いろんな不満はあるでしょうけど。 あなたがやっていた作業を、今でも誰かがやっているのです。 あなたにはできなかったかも知れませんが、その人にはできるのです。 あなたは続けることができなかったかも知れませんが、その人は続けることができるです。 それは紛れもない事実です。 よってトヨタ生産方式は間違っていない。 というのが私の意見です。 --補足を拝見しました-- 私もライン経験があります。 2交代で全く楽しいものではありませんでした。 高卒で入社し、総組立に配属となった場合、3年後の定着率は3割。つまり3年以内に7割が辞めるのです。 だから毎年大量に採用したり、期間従業員を雇ったりしています。 トヨタだけではなく、デンソーや車体、織機も同様です。
生産効率向上の代名詞・・・「カンバン」方式では・・・? もちろん「カイゼン」も品質向上、作業ミスの低減など、効率の向上にも繋がりますが。 「カイゼン」はミスや不良発生の原因を探求し、対策をすることで、人的ミスや不良の発生を抑えます。 これを突き詰めていくと、人間はスキルがあってもなくても誰でも同じ作業が出来るようになります。 これはトヨタだけでなく、日本の製造業の大半が取り入れている品質管理の手法です。 間違いなく品質は向上しますが、はっきり言って作業にやりがいなど感じられなくなります。 単純作業に複雑なマニュアルを与えられ、誰でも神経を壊すでしょう。
確かにテレビで見ました。全世界に通用する言葉 カイゼン だそうですね。 正直 私も性格がマイペースなので 決して手は遅くないのですが なんか気がめいりました。 人間性を否定して 機械になって身も心も 人間の形をしたロボットのようでした。 生産性はすごく上がったと絶賛していましたが 私もこの会社では 働きたくないなと 正直思いました。 ★仕事ができるのに心身の不調なんですね。 思い切って 単純作業の流れ作業ではなく 1人1人が成果をあげていくタイプの会社に転職なさったら 不調もなおり あなたの実力も生かせるのかもしれません。
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