不動産業者です。 大家検定は単なる民間で勝手に作った資格であり、なんらかのお墨付きがあるものではありません。 同じ民間資格のビル経営管理士や不動産証券化協会認定マスター・不動産コンサルティング技能登録者のような国土交通大臣認定資格でもありません。 で、この資格がなければ大家になれないという事でもありません。 又、HPでは「日本初の不動産投資専門資格」となっていますが、不動産コンサルティング技能登録者のように、法による特別な位置付けがある訳でもありません。 従って賃貸経営のスキルを身につけるなら役に立つかもしれませんが、資格を持っていることで何か役立つかといえば何もないとおもいます。 結構な費用がかかりそうですから、まず代表理事浦田健氏の著書を読まれてみては如何ですか? 個人的にはそれで充分だと思いますが。
なるほど:1
ビルオーナーをしております。 そういった資格の存在自体知りませんでしたが、仮にその検定がしっかりしたものだとしても、実際の商売の中ではあまり役に立たないように思います。 不動産についてはもちろんそれなりの知識が必要ではありますが、知識があるからといってテナントや業者から信頼が得られるとは限りませんし、この業界は単なる原理原則だけでは通用しない世界です。 どんなにすばらしい資格を取得していても、テナントの未納が防げるわけではないですし、高い収益を得る事ができる保証にもなりませんからね。 不動産経営についての知識を得る手段(勉強ツール)の1つ、ぐらいに考えられた方が良いかと思います。
なるほど:1
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