解決済み
採用名簿は、成績順に記載されます。 そして、その成績上位の者から採用するのです。 成績上位の者には、採用予定通知書と意向書(承諾書)が送られます。 そして、その意向書により入隊するか否かの回答をするのです。 もし、成績上位の者が意向書により「辞退」すれば、次の成績の者に対して同様の書類が送られるのです。 このようにして、入隊者を決定していきます。 ですから、これらの書類が送られてこなければ、入隊できないということになります。 また、採用予定者名簿には期限がありますから、その期日をもって全てが失効となります。 なお、採用(入隊)を承諾しても、入隊日における自衛隊の駐屯地等での身体検査に合格しなくてはいけません。 意外にも、このときの身体検査で不合格になる人が何人かいます。 秋の試験以降以降、太ったり、虫歯になったりという例が多いようです。 この身体検査をパスすれば、晴れて「合格、採用」ということになります。 身体検査に合格すると、「宣誓書」や「誓約書」に署名にすることになります。 このとき、書かれている内容に同意できない場合は、「辞退」となります。 これら全てが終われば、自衛官候補生としての採用発令を待つだけです。
なるほど:2
まずは、おめでとうございます。 心配な気持ちは解りますが、あまり心配しないでください。 と言うのは、別に仮合格ではなく、来年春の入隊の時に、意志確認と身体検査があるだけです。 まあ、心配になっていると思うので、もう少し説明すると、 意志確認は、他に内定貰ったとか、予定外に進学するなど、辞退しないかを直前に確認されます。もし、辞退されると、防衛省としては、入る人が少なくなり、追加募集等が必要になります。 身体検査は2次試験の身体検査の簡略化したものです。 これは、大きな障害の残る事故などでなければ、大丈夫です。 ですから、当日、体調不良であっても、別の日にうけれますので、心配しなくても大丈夫です。
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