広義の博物館には、美術館、水族館、動物園なども含まれますが。基本的な業務の考え方はいずれも同じです。 1、まず、資料を集める収集活動があります。具体的には購入、寄贈、寄託、捕獲、発掘などの方法があります。 2、そして資料を安全に保管する保管業務。例としては収蔵庫の空調管理、館内環境整備(防カビや防虫)などがあげられます。 3、またそれら資料の展示活動、最近重視されてきている教育普及活動(**体験教室、来館者への解説など)。 4、大切だが最近顧みられ辛い活動としては、所蔵品あるいは館外にある資料の調査研究活動があります。これを仕事時間中にやれる人は少数派でしょう。 これらすべて学芸員の仕事であり、加えて専門的な業務の契約や検査に関しては、事務的な仕事も加わるため、雑芸員などと自虐的に揶揄される方もいらっしゃいます。 海外ではキュレイター(博物館学芸員)とエデュケイター(博物館教員)を分けているところも多いようです。
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