薬局に何人か薬剤師がいた場合は、その中で1人だけ管理薬剤師を決めます。特に薬剤師免許以外に資格が必要という訳ではなく、言ってみれば、ただの代表です。なので、薬局を変えたら新しい薬局ではただの薬剤師です。もちろん、新しい方でも管理薬剤師になる場合もあります。一般的には、その薬局の古株がなったりしますので、昇格と言えば昇格なんでしょうか。 保健所の申請や提出書類などは代表で印鑑を押したりします。 ミスがあったら代表で謝ったり、保健所からの指導を受けたり。 専らその薬局の仕事に従事することが義務付けられているので、他の薬局でのバイト等が禁止されています。ぶっちゃけ、やってる人は多いですけどね。
管理薬剤師とは簡単に言うと薬局長(店長)のことです。薬局の責任者に相当するので、一つの薬局には一人しかいません。 その薬局の中で一番勤務経験が長い社員の方がなる傾向にあります。どんなに長く勤務しようと、自分より上(先輩)の方がいればなることはできません。 なので50歳で管理薬剤師になる方もいれば、先輩がいない関係で入社してすぐの新人で管理薬剤師になる方もいます。 管理薬剤師が転職しても、転職先で管理薬剤師になれるとは限りません。なぜなら先に述べたように管理薬剤師は店長であり、自分より経験のある方がいれば当然管理薬剤師はその方になるからです。
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