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鍼灸師又はマッサージ師に質問です

鍼灸師又はマッサージ師に質問です同僚のKさんは柔整師は免許あるから人は押せるといってました でもマッサージ師、鍼灸師は柔整師はマッサージは出来ないっていいます 柔整師は上手いっていうとそいつは素人だといいますが柔整師は鍼灸・あましよりも格下なんでしょうか? 中には鍼灸師で鍼が保険で申請できる時代が来るそしたら柔整師なんてはっきり無用の長物って豪語してる人がいますが

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    柔整師も鍼灸師も国家資格者です。 それぞれの資格で施術の範囲が規定されています。 どちらが格下とかいうことはありません。対等です。 正確なデーターはありませんが、鍼灸師の方が資格者は少ないです。 今は、保険が利きませんが、保険適用になれば、客も断然増加しますので、簡単に言うと「儲かります」! >中には鍼灸師で鍼が保険で申請できる時代が来るそしたら柔整師なんてはっきり無用の長物って豪語してる人がいますが 根拠が知りたいですね。

  • 見解の相違ですね マッサージはあまりに浸透していて、規制できていないのが現状。 足つぼマッサージ、エステ、中国やタイ式なんてうたってるのは、殆ど資格がないと思って良いわけだし。 とすれば、人にさわれる資格がある人がまだマシってことになります。 押すという表現が指圧を指しているのかわかりませんが、業務が違うので資格に格下もないと思いますね 柔整師だろうが鍼灸だろうがうまい人もいれば下手な人もいるし。 柔整師が無用の長物ではないと思いますが、不正請求(水増し、診療項目の改ざんなど)が横行し当たり前のようになりお金持ちになった人をいっぱい見てるからねたんでるんだと思います。 鍼灸だって本当に必要なら保険使わなくても患者さんが来るはず。 それに鍼灸師が保険申請を勝手にできるようになれば、同じく不正をする人間が増えるだけですよ 鍼灸も柔整も医師の処方があって保険が効くように統一して、病院など同じ職場で働けるようにならないと発展しません。 これはブラインドの方も巻き込んでしまうので、全く解決できない問題になってます。

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  • どれも医業類似行為です。上下は無いでしょう、というか医学知識が乏しい資格でしょ。 柔整師は不正が多いので、さらに厳しくなるでしょう。 按摩マッサージ師は慰安的行為が主ですからね、鍼灸でまともな方は1%あるでしょうか? まぁ、医療からすれば目くそ鼻くそですね。

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    なるほど:1

    ID非表示さん

  • 柔道整復師と鍼灸師(正確には、はり師ときゅう師)、按摩マッサージ指圧師は役割が違います。どれが格上とか格下というものはありません。 柔道整復師は、急性・亜急性の、原因がはっきりした、ねんざや打撲、挫傷の施術、骨折や脱臼の応急処置にのみ、保険の受領委任が認められています。それに対し、鍼灸は、腰痛、神経痛、頚腕症候群、五十肩、リウマチ、むち打ち症のみ、医師の同意書があればという条件で認められています。あん摩マッサージ指圧師は、マヒと拘縮のみ、医師の同意書があればという条件で認められています。 なぜ柔道整復師のみ同意書がいらないかというと、対象の症状がケガという緊急を要するものであるということ、整形外科医が少ない時代に、その代行をするために柔道整復師が役割を果たしたことなどが挙げられます。 鍼灸やあん摩マッサージ指圧の保険取り扱い対象は、緊急性がないため、医師の同意が必要となったようです。 本来柔道整復は、古法武道における活法(殺法がやっつける方法で活法は治す方法)が元になったと言われています。現在ではその元の意味がかなり薄れてきましたので、曖昧になっていますが、本来、活法という怪我を治す技術が下地になるようです。ですからマッサージ行為も、活法を行う上で必要な時という条件でのみ(現在では柔道整復術に伴うものとして)認められています。 従って、最近の整骨院によく見られるような「保険のきくマッサージ屋さん」では決してなく、マッサージを主体にすることは違法行為そのものです。 鍼灸は、約2500年前に始まり、黄帝内経(こうていだいけい)という約2000年前の医学書の内容が今でも応用されています。現在ではかなり現代医学の要素も入っていますが、やはり伝統医学の一つです。鍼灸という伝統医学は、必ず全身を扱います。これは私見ですが、部分しか対象としない保険治療は鍼灸には本来なじまないと考えております。仮に保険での鍼灸が大幅に認められるとしても、現在のように、鍼灸師によって理論も方法も違うという状態では、患者さん自身が迷うことになるでしょう。 按摩やマッサージも2000年以上の歴史を持っています。鍼灸のように文献的裏付けは少ないのですが、古典を紐解くと、現在まで脈々と受け継がれてきたのは確かです(指圧は明治または大正時代に成立)。奈良、平安時代には按摩は医学の一つでした。古代ギリシアでもマッサージは医学の一つでした。現在のアメリカなどでも医学としてのマッサージが再び見直されようとしています。残念ながら、ほとんどのマッサージはリラクゼーションの目的のみしかないようですが、本来の技術を持ってすればかなりの医学的な目的に添えますし、私自身もセミナーなどで按摩やマッサージの医学的な要素を指導しています。 再度申し上げますが、どれが上でどれが下というものではなく、それぞれの役割があるのです。その役割と平行して我が国の法律というものがあります。医師法に、医師以外は医業を行うことを禁止されており、それ故、上述のものは国の認めた医業類似行為と法的にはされています。しかし、それぞれの役割を守りつつ、治すという行為を主たる役割として業務を行うことには間違いありません。 なお、現在の教育内容は、鍼灸は東洋医学理論の他に臨床医学や解剖学、生理学など基礎医学も習得します。按摩マッサージ指圧師もそうです。柔道整復師は東洋医学がない代わりに外科学があります。知ったかぶりを発揮して医学知識が乏しいとデタラメを書いている人がいますが、我々が読めば無知をさらけ出しているのみで滑稽なだけです。

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