行政書士試験の難易度はここ最近5%~8%で推移しています。 基本的に合格率の低い年は反動で翌年の合格率はあがるといわれますが、それは合格率の低い年の不合格者は翌年の試験に回って合格するからです。 つまり、合格者の質としては毎年変わらないと思います。 問題の難易度は年によって左右し、今年は択一は少しゆるくなり、記述は辛口採点という方向に持ってくでしょうね。 今年、本来去年合格してもいいはずの優秀な受験生が多いということは択一で十分クリアして合格する受験者が多いと予想ができます。なのでここの時点で優秀な受験生確保という目的は果たせます。 大して、択一・多肢で180超えしない記述頼みの実力が伴わない受験生は切られる年です。つまり、本当に実力ある人間が択一だけで合格点を越えねばならない実力が試されます。 逆にその翌年は、優秀な受験生が減り、センターとしては択一を難しくして記述を調整装置として使います、これもある意味択一で点数が高い順に合格有利ではあると思いますが、運が左右される年でもあると思います。ただ、合格者はある程度絞る考えでしょうね。 あくまで試験センターとしての目的は優秀な合格者の確保なので、合格者の質はこれ以降は変わらないと思います。
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