元MRです。 大学も学科も基本的には余り関係ありませんが、まだ高校生で大学の選択肢があるのなら薬学部に進学されてはどうですか?薬剤師資格を取っておくと入社後のMR認定試験が楽です。仕事をする上でも、薬や疾病の知識が豊富なのは非常に役に立ちます。 薬学部以外なら、理系でも文系でも関係ありません。大手企業に就職したいのでしたら、MARCHクラス以上の大学に進学してください。三流大学からMRになる人も居ますが、二流以上の方が就職活動で勝ち抜ける可能性が高いです。 お勧めできるかどうかは適正次第なので何ともいえませんが、世間で思われているほど悪い仕事ではないです。ただ、女性が一生の仕事にするには普通の幸せは捨てる覚悟(夫婦の穏やかな結婚生活や、のんびり子育てすることなど)が必要だと思っておいたほうがいいです。 朝早く、夜遅い。土日の仕事も当たり前。良くも悪くも男性と同等の扱いで、女性だからといって優遇されない。専門知識が要求されるので日々勉強。でも所詮営業、汚れ役も道化役もできないといけない。今後は接待も禁止で営業活動は更に厳しくなる。業界自体も萎んでいく可能性も… 一方、自分の裁量で仕事ができるので、仕事は忙しいが時間の融通は付けやすい、平日日中に美容院行ったり、バーゲン行ったり、のんびりランチしたり、もしようと思えばできる。お給料が沢山もらえて、福利厚生が充実している。努力次第で男も女も若手もベテランも関係ない。専門知識が身に付き、スキルアップできる。などメリットもあるので… メリットとデメリットを比べてみて、それでもなりたい!と思うのなら目指してみてはどうでしょう?
文系でも理系でもあまり関係ありません。理系の方が多少は有利でしょうけど。 おすすめできるかどうかは、何ともいえません。 なお、MRという資格を得るためには、薬を作る会社にMR募集で入社し、入社後に、業界内試験を合格しないとなれません。
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