解決済み
「教壇で授業を進行する時間数」でしょうか、あるいは「生徒と授業に加わる時間数」でしょうか。 前者については、学校のカリキュラムや授業の体制の組み方によりますが、後者は特別支援学校の基本的なスタイルであり「生徒が出る授業時間数」だけ一緒に授業に出て、教室内での生徒へのサポートをします。 もちろん、前に出て授業を進行する教員もいますが、同室で授業を受ける生徒の担任教員も一緒にその教室にいるという点が、特別支援学校の特徴の一つだと思います。 参考までに、 私が現在勤めている特別支援学校(重症心身障害)の場合は訪問教室といって、福祉施設内に分校のごとく常駐し、授業前に生徒を迎えに行き(生徒は全員車椅子)、授業が終われば元の場所へ連れて帰ります。通常は決まった教室に集めますが、生徒の状態によっては迎えに行った先で授業することもあります。 生徒と関わる時間(=授業時間)は、週18時間です。 それ以前に務めたことのある特別支援学校(知的障害)の場合、登校時から下校時まで常に一緒にいますので、時間割として掲げられているすべての時間、生徒と関わっています。普通校に比べ生徒1人に対する教員数が多いですから、自分が進行役として担当するという意味での授業時間は教員数だけ分散され、少なかったと思います。
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