解決済み
国家公務員二種試験を関東甲信越で受験した場合、最初の配属先が新潟や群馬の出先機関になることはありますか?
回答ありがとうございます。 しかし、最初の配属先が東京でもすぐに全国転勤になる可能性もあり得るわけですよね?
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一般職試験(大卒程度)で関東甲信越で受験した場合といっても1次合格してからの話になります。2次試験(人事院面接)で本省庁や出先機関を官庁訪問しますので、新潟や群馬の出先機関を訪問しない限り採用されることはありません。 [補足] 最初の配属先が東京でもすぐに全国転勤になる可能性もあり得るわけですよねという質問については関東甲信越地区内の異動というのは当然あります。警察庁警察局情報通信部、総務省関東管区行政評価局・関東及び信越総合通信局、財務省関東財務局・横浜税関、厚生労働省の信越の労働局、経済産業省・関東経済産業局等のほとんどは神奈川、埼玉、山梨、新潟、長野に配属先がありますので東京で採用されても異動することになると思います。すぐに転勤することはありません。ある程度、戦力になってからです。労働局は異動が比較的多いので引越しする回数は増えるかと思います。基本的に東京と埼玉が出先機関が多いので、その部分を踏まえて考えていくと良いと思います。 頑張ってください。
なるほど:3
補足として。 採用先の官庁が群馬、新潟をエリアとしている場合は、初任地がこれらになる可能性はあります。 具体的には関東財務局(新潟事務所など)などです。 一方で、エリアとする東京税関や東京入国管理局などの場合は、東京周辺ないし成田空港に職員の多くが配属されるため、最初から新潟等の勤務ということはありません。 補足に対して 原則として採用されたブロック内転勤ですので、何年かおきに地方勤務になるものと覚悟しておけば間違いありません。特に出先の多い地方整備局などは、広域転勤を覚悟しておくべきかと。 一方、東京税関のように、エリアは広いものの職員の大半は東京か成田、というところでは、それ以外の地域に行くことは少ないようです。 財務局は、異動といっても出先は県庁所在地くらいにしかないので、県内一円に異動可能性のある県庁職員よりも恵まれているかもしれません。 また、本省採用の場合、地方勤務の機会はすぐには回ってこないもので、20年程度は霞ヶ関周辺で勤務するケースが多いように思います(関連団体や他省庁へ出向させたりして、マンネリ化しないように工夫されてはいます)。
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