解決済み
幹部候補生学校の「幹部候補生たる海曹長」の制服は、ほぼ幹部自衛官と同じです。 (つまり普通の長袖です。帽子も普通の庇のある物です) 冬服は黒色ダブル、夏服は白色詰襟5つボタン、夏の略服は白色開襟シャツ上下で、制帽も顎紐は金色です。 近年はアメリカの候補生に倣い、夏制服の靴も幹部と同じ白になりました(以前は黒)。 相違点は帽章で、これは海曹の物を使用しています。事業服(作業服)もブルーの海曹用です。 階級章(冬は袖章・夏は肩章)は准海尉と同じ様式ですが、桜の部分は錨になっています。 現在の海上自衛隊ではセーラー服は「海曹候補生たる二士」「自衛官候補生」から海士長までの海士の階級にある者。 海士でもセーラー服でないのは、短ジャケットの詰襟を着る「航空学生」のみです。以前は「自衛隊生徒(第一術科学校生徒部)、「一般海曹候補学生」は詰襟でしたが、募集停止となっています。 前述のとおり、幹部候補生は「海曹」の最高階級で採用されますので、海士の着るセーラー服を着用することはありません。
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