解決済み
日本語教師になりたい。こんにちは。日本語教師について質問があります。 420時間の養成講座を受講したく、専門の学校に通おうとしておりましたが、家族に大反対されました。 理由は、日本語教師の需要が見込めない・現実をみろ とのことです。 しかし、どうしてもあきらめられません。アルバイトをしながら通信講座のNAFLで勉強して、検定試験に合格しよう!と 決めました。 そこで、420時間の養成講座に通わず、NAFLを受講して検定試験に合格した方で、日本語教師に就かれた方はいらっしゃいませんか? 就職の際、420時間の養成講座を受講していなかったことで、落とされたとか、何か困ったことなどありませんでしたか? 他に、「こういうことをやっておいたほうがいい」等、何か経験談がございましたら教えていただけませんか? 私は教員免許も持っておりませんし、就職の際に不利になるのでは・・・と思っております。 教育実習が出来ない代わりに、ボランティアで日本語を教えようかとも考えております。 専門の学校と違って、学校からの就職支援というものがきっと無いですよね? 募集情報が無い中、どうやって就職先を見つけましたか? 教えていただけると助かります!!!
5,551閲覧
1人がこの質問に共感しました
日本語教師をしているものです。 私自身は養成講座を修了していますが、独学で勉強し検定試験に合格し、国内外の日本語学校で働いていらっしゃる先生をたくさん知っています。 質問者様がおっしゃってるように、養成を修了していなければ、模擬授業すら経験していないということになりますから、ボランティアなどで教えて、経験を積むのは賢明な考えだと思います。 質問者様が20代、30代のお若い方で、ある一定の日本語教師のセンスと運があれば、養成講座を修了しなくても、検定に合格すれば、国内での非常勤や、海外で専任として働くことは、それほど難しくないと考えます。 求人は「日本語オンライン」「日本語教師の集い」などのホームページの求人欄に出ていますから、一度チェックされてはいかがですか。 養成講座から紹介してもらえる人はほとんど無いと思います。 私も上記のホームページや、ハローワークで自分で探しました しかし、国内で非常勤をしたり、海外での仕事を得られたとして、難しいのはこれからですよ。 国内で専任になれるのは一部の方(必ずしも優秀だからなれるというものでもありません)だけですし、海外の求人はアジアを中心に数万円程度の給料のもので、基本的に昇給などほとんどありません。 国内の非常勤で年収100万円ないかたがほとんどだと思います。 それで、生活できますか? 海外にいる間、年金などは払えないはずですから、海外が長ければ日本へ帰ったら、セーフティーネットがなにもないということになりかねませんよ。 知り合いの先生に1~2年の経験で国内で専任になられた方や、国際交流基金から先進国にティーチングアシスタントとして派遣された方など、順風満帆なかたも一部いらっしゃいますが、多くの方が日本語教師になられ、半年から2年程度で去っていかれました。 あなたのご両親が言っていることは正しいのです。 どうして、日本語教師になりたいのかわかりませんが、人に教える仕事をしたければ、教員免許を取って、小・中・高校で教えればいいし、海外で仕事をしたければ語学力を鍛えれば、やりがいがあり、しっかりお給料がいただける仕事はいくらでもありますよ。 日本語教師というのは国家資格などはありません。 つまり、極端に言えば誰でもなれます。 そして、なり手は多いですから、自分を安売りして仕事をやっと手に入れるという業界なのです。 能力のある人なら、しっかりとした資格などを得て、がっちり稼いだほうがいいに決まってます。 それでも、どうしても日本語教師になりたいというのであれば、止めたりしません。 しかし、そのことを家族に理解してもらうことは大切ですよ。 自分の力だけで、日本語教師になり、続けることは、本当に難しいことです。 家族の協力は不可欠です。 精神的にも、経済的にも。
なるほど:4
私も今、ずっと憧れていた日本語教師を目指しています。 理由あって海外に永住することになったからですが そうでなかったら日本語教師は目指さなかったと思います。 日本語教師は国内だとなかなか安定した収入が望めないからです。 ただ、やりがいはとてもあるそうです。 今、私も外国人の方に教えはじめましたが、すごく分かります。 すごくクリエイティブで、刺激があって、やりがいがある仕事だと思います。 でも、日本国内で、仕事としてそれを選ぶのは、結婚して子育てが 終わってからでもいいように思います。(質問者さんが男性でしたらすみません) 日本語教師に将来なるにあたって、できることはたくさんあります。 例えば海外経験があるとないとでは大違いです。 外国語を何かマスターすることもいいですし、海外に長期滞在して どんな心境変化があるのかを体感するのも大切です。 語学を習得するのはどんなことか?海外で暮らすとは? ということが分かるのと分からないのでは大違いです。 知り合いで教育能力検定持ってるけど、海外に行ったことがないって人がいます。 やっぱり知識はあるけど、なんか、どこか、説得力がないというか・・・そんなかんじです。 (海外経験や外国語習得が絶対ってわけじゃないですが) また、日々日本語に敏感になって新聞やテレビを観たり 何か日本の文化(茶道、華道など)を習うのもいいと思います。 地域で経験がなくてもできるボランティアはありませんか? そういうところでちょっとづつ経験を積むのもいいかもしれません。 うまく言えないんですが、若いうちはふつうの会社に入って きちんと稼いで、貯める分は貯めて、それ以外のお金で 「経験」を買ったほうがいいと思うのです。 日本語教師に関わらず、若いうちしか経験できないことってあります。 若さだけが理由じゃなくて、そのときにしかない感性というものがあります。 知り合いでも教育能力検定あっても、420時間終わってても 日本語教師になれない人がたくさんいます。 海外に飛び出す勇気があれば別ですが、やっぱり日本の社会人経験は あとあと生きてくるので、働いた経験があったほうがいいです。 おばさんくさくてすみません。 それでも・・・というなら、それが正しい道だと思います。頑張ってください!
私は現在海外で日本語教師をしています。 日本ではわかりませんが、海外では教師の需要はたくさんあると思います。 現地で生活するには十分の給料をいただいています。 学歴は大卒、日本語教師についてのキャリアはNAFLで勉強したのみです。 日本でしっかり働くなら、修士、博士の学歴がないと厳しいとききました。
そうだね:1
かなり厳しいことを言います。私の姉は関西の某有名国立大に通いながら日本語教師になる学校にも通い勉強していました。ですが姉は結局、普通に大手企業に就職しました。 それは採用枠が少ないことは勿論、日本語教師では食べていけるかも危ういからです。しっかりした学歴を持ち、きちんとした制度の元で学び、資格を取っても確実ではない職業です。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
日本語教師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る