三級二輪整備士の免許取得について

Question

三級二輪整備士の免許取得について現在、車や整備とは無関係の学部に所属する大学生なのですが、三級二輪整備士の免許を取得したいと考えています。
調べてみると、三級には1年間の実務経験が必要となっており、認証工場などでの勤務が望ましいとのことでした。
しかし、車や整備に関係のある職場なら事務などの仕事であっても(整備の仕事に携わっていなくても)実務経験として認められるという意見もいくつか見当たりました。
そこで質問なのですが、アルバイトとして、ガソリンスタンドやオートバックスなどの用品店で実務経験を積むことも可能ということでしょうか？
やはりなにか指定されている職場でないと実務経験として認められないのでしょうか？

経験者の方や詳しい方がいらっしゃいましたらご教授お願いします。

Answer 1

元整備士です。
厳密に書くと実務経験とは認証・指定工場などで正社員で整備作業に従事しないと駄目で、タイヤ交換・オイル交換は整備作業には入らないと明確に書かれています。
なので事務などは駄目なのですが整備作業をしていると書いてもそれを証明する手立ては事実上無く、整備振興会から連絡が有ったら見習いとして働いているとでも口裏を合わせればばれないので事実上問題無く受験出来ます。
ですがアルバイトか正社員かは調べれば直ぐに判ることですし、国家資格で文書偽造なので見つかれば貴方は資格を失い、実務経験を証明した会社も罰を受ける可能性も有ります。

それに整備士資格は○○大学卒見たいなステータスの一つ見たいな物で取っても就職時に資格無しより有利、資格手当てがちょっと出るくらいで、実際に整備出来る技術が身に付く訳でも、技術が有る証明にもなりません。

じゃあ実際問題見つかるかと言うと恐らく見つかる事は無いと思います、ですがそこまで犯罪を犯しても上記の通りメリットは少なく見つかれば良くて取り消し、最悪実務経験を証明した会社から訴えられる恐れさえ有ります。

整備士に成りたいのなら専門学校に行くなり、見習いで入るなりしましょう、そうでない無いなら知識を高める目的で整備士資格の本を買って勉強するのが良いでしょう。