解決済み
測量業務で、水準測量をおこなったのですが、まず初めにKBMの標高を求めて、そのあとに、基準点に高さをもたせました。 そのときの、基準点(T.○)への補正のかけかたは、あっているでしょうか? 画像を添付。
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どのように水準測量を行ったかによって、計算が異なります。 ①先にKBMの高さを出すために水準測量を行ったなら、補正は各KBM内でするのが普通。 ②高さを出すために、T.○を経由してKBM.2まで水準測量を行ったのなら、先にKBMの標高を算出する必要は無いと思うが。 その場合、基.301からKBM.2の往復平均比高が-9.574。平均値の合計が-9.573、結合差は+0.001、辺数10で割り1~10をかけると、5番目の-1.265で-0.001の補正となる。 ①の場合は、結合差が(+8.242)-(+8.241)=+0.001 辺数が6なので、3番目の+2.622で-0.001の補正。 (-17.815)-(-17.814)=-0.001 辺数が4なので、2番目の-7.841で+0.001の補正(図で正解)。 ①なら、別々(基.301-KBM.1 と KBM.1-KBM.2)に補正するのが一般。 ②なら、補正をする箇所が5番目の-1.265で-0.001の補正。
なるほど:2
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