就活のことを考えると不安です

Question

就活のことを考えると不安です地方の国立大学に通う大学３回生の者です。理系です。
冬から就職活動が始まりますが、先輩方の話しを聞いていると非常に不安です。
今も就職活動を続けていらっしゃる先輩が多くいます。
私の通う大学は民間企業へ就職する人が少ないため実績？もありません。数少ない就職先は中小企業が多く、教授からはこの大学から大手への就職は諦めろと言われています。
民間企業志望者への大学のサポートも微妙なため、自分で動かなくてはと思い資格を取ったりし、現在は１ヶ月間のインターンシップに参加しております。
大手も視野に入れて就活したいと考えているのですが、このご時世学歴があって能力もある人でないと厳しいでしょうか？

持っている資格は
自動車免許
大型二輪免許
TOEIC８２０
基本情報技術者
です。

補足

運動系のサークルに所属しており、入学時に始めたファミレスでのアルバイトを現在も続けております。

Answer 1

就職活動において、学歴と資格に関してはある程度はクリアしていると思います。
ですが、一番ネックになるのは面接なのです。

昔と違って現在はポテンシャル採用で、面接をもとに将来性のある人材を選びます。
たとえ難関国立大学卒で帰国子女で難関資格をもっていようが面接が内定を決めます。

重要なことは「就職活動とは何か」という情報を集めて対策をすることです。
業界研究、企業研究、自己分析と面接対策は本当に役立つものです。

大学の就職課が役に立たないなら、新卒応援ハローワークという大学生や大学既卒者を対象にしたハローワークがあります。
マイナビやリクナビのセミナーなどに参加するのもよいことですし、就職エージェントに登録して二人三脚で行く方法もあります。

名の知れた企業でなくても、実は製造業はCMをしていない企業のほうが多いので
東証一部上場企業とか優良企業が沢山あります。

大切なことは「相談できる相手」を持つことです。
大学の就職課だけでなく、新卒応援ハローワークや就職エージェントなどは中立な視点でアドバイスしますから
自分ではわからなかったことや、弱点などが分かるでしょう。
それだけでも就職活動の方法は違います。

また、心配であれば内定を頂いた先輩と接点があるなら
相談に乗ってもらうこともよいでしょう。

周りの人に助けてもらうことも必要です。
ただし、それ相応の努力をして、ある程度の結果をだすことが必要です。
いつか、別の形でお返しができればいいでしょうから。

とりあえず、まだ八月です。
夏休み中に自己分析を始め、就職活動について情報を収集しましょう。

Answer 2

地方国立の理系で大手就職は無理って言われているってことは、理学部とかでしょうか。。。
工学部なら需要ありそうなもんですから。

TOEIC820点とはすばらしいですね。十分大手の要求する能力は持っていると感じます。

知ってますか？製薬企業トップの武田は来年の採用はTOEIC730以上しか採らないと明言しました。

あなたは武田の要求以上の能力を持っているということです。十分有能です。

さて、自分で動かなければいけないと認識できているようなので、多くは語りません。

就活は資格や点数で決まるものではないのも事実なので、まずは人間力を高める努力をすることです。

資格も大事ですが、多方面に興味を持ちチャレンジしていく経験を積むのがいいと思います。

そうした経験は失敗体験、成功体験のどちらも貴重な経験です。そうした経験を面接のときに伝えれば大手への就職も夢じゃないかもしれません。

地方大学はOBがいなかったり、何かとお金がかかり、不利な部分もありますが、書類さえ通ればあとは面接であなた個人の能力を示せばいいだけです。

同じ地方国立から大手に行く先輩として応援したいです。頑張ってください。

Answer 3

大学名だけで就職はできないよ。
色々活動してるみたいだから、
努力の方向さえ間違えなかったら
多くの学生よりも明らかに有利なポジションにいることだけは分かっといてね。

Answer 4

就職活動が目前に迫ると、自分をアピールする要素としてつい資格だの課外活動だのが気になるのはわかります。

ところで、ご質問者様は理系ということですが、何を専攻して学んでいますか？
学業の成果(つまり成績)は、どんな感じですか？

「この分野に関する知識や研究成果なら、有名大学の連中にも負けません」と言える物がありますか？

大手企業も視野に入れて高偏差値大学のライバルと勝負するためには、武器としてそういう物が必要だと思います。部活やバイト等の脇の事は、その上に積み上げてこそ意味があります。
理系なら、なおさら「あなたは何を勉強してきたのか？」が問われます。大手企業に「この人を採用したい」と思わせられるように、ぜひ必死で勉強してください。