解決済み
就活生です。りそな銀行について知りたいのですが、 メガバンクや信託銀行との客層の違いはあるのでしょうか?私のりそな銀行のイメージは地方銀行のように 地域に密着した地元の方がお客様である、という感じです。 りそな銀行の戦略は「リテール×信託」です。 「09年にりそな銀行とりそな信託銀行が合併し、 高度な信託ソリューションを提供できる体制となりました。… グループ内の信託銀行に取り次ぐ形態をとるメガバンクとは一線を画すスタイルです。… 信託銀行とは店舗網・チャネルにおいて大きな差があり、 ニーズにお応えできるお客さまの幅が異なります。」 (りそな銀行採用HPより引用) そこで私が気になったのは メガや信託銀行と比べて客層の違いがあるのか、その違いは何か、です。 私はメガグループ、専業信託銀行は社会的地位の高い人向けの イメージがあります。 地域密着の銀行でありながらも信託の機能を発揮させていくということでしょうか? 駄文で申し訳ございませんが 分かる方がいましたらぜひお願い致します。
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地域密着型といえば地銀や信用金庫ですが、りそなは庶民的というよりローカル色の強い2行が合併してできた銀行です。 それでも、埼玉県のメインバンクの地位を武蔵野銀行に渡さないよう、埼玉りそな銀行を継承会社にして、既得権益を維持した会社です。 西日本を地盤にして駅前に支店を展開いた大和銀行を存続会社に、東日本に地盤を置く(それ以前に埼玉銀行と協和銀行が合併してできた)あさひ銀行を合併してできた銀行です。 共に問題を内包していた両行は、合併後も解決できず、経営危機に見舞われながらも、公的資金投入により破綻を免れました。 先日ようやく公的資金を繰り上げ返済し、自主的経営権を国から取り返したばかりです。 メガバンクとは差があるのは、仕方ないですね。 でも、元の都銀同士の合併ですから、規模は地銀や信金などとは比較になりません。
なるほど:1
「客層」というのは、融資方面でなく預金関係の顧客ということですね。 メガを含めて一般的な傾向は、店舗の立地が一流オフィス街ならそのように、下町ならそのように、また二流三流の繁華街ならそのような客層に自然となります。 同じ銀行店舗でBGMまで統一していても雰囲気はガラリ違います。「どこへ配属され異動するか」が行員の資質にも深くかかわってきます。 りそなの位置づけは、リテールといえば聞こえはいいものの、昔はこれを「ドブ板営業」と呼んでいたものです。ドブ板を渡って各戸へ個別の営業を図っていたわけでして8苦笑) ですので、全店的な方針がそうなら信金や田舎の地方銀行勤めと同じように考えられてよく、その中で融資審査や運用面など、他の金融機関に遅れをとることのできない部門はお洒落を装う必要があるなど、部署別の個別事情で考えていきたいです。 なお信託部門については、春先にメガ銀行Mが大きな不祥事を起こし、ついにグループ傘下の信託部門はメガ本体に統合の憂き目に遭うことになってしまいましたが、このような消極策において統合されてしまう実例があることからすれば、りそなだって他に先駆け行った併合だとしても内情的には五十歩百歩なのかもしれず、その場合に標榜しているPR文句は「ものは言いよう」だからということにもなります(苦笑) まあ、実際に配属される店舗次第の部分が強いですね。上品な部署に回され内部的なエリート意識を持つもよし、下町の支店からのスタートで気さくな行員像を形成していくもよし、だと思います・・・
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