衛生管理者試験について疑問があります。過去問題をみると毎年上半期、下半期で試験内容が決まっているようですがもしかして同じ…

Question

衛生管理者試験について疑問があります。過去問題をみると毎年上半期、下半期で試験内容が決まっているようですがもしかして同じ問題がでているっていうことですか？もし同じならその試験問題をセミナー主催者は手に入れているんですか？合格率９０％って宣伝しているとこがありますがこれから行われる試験問題を直前に講習で教えてもらえればそりゃー誰でも受かるなあ・・・・

Answer 1

こんにちは、第一種衛生管理者 取得者です。 私も0ベースからの学習でしたので、実際の試験問題など様々な疑問を持ってました。ネットに記載、本屋で購入できる試験問題はほんの一部で、代表的な問題が載ってます。本番は12種類位の問題が使いまわしされているようです。よくこの手の問題では、過去問題だけしとけば大丈夫との回答者が多数いますが、間違いなく危険です。
一種合格率40％ 二種合格率50％と一見高いですが、月1回は開催されているので平均3回目くらいでの合格者が多いです。それが原因で合格率が高いだけで、一発合格は15％未満との情報を試験センターの方に伺いました。もし、過去問だけで合格できるなら、90％くらいの合格率になりますし、国家資格として認定もしないと思うでしょ！？ 最近はこの資格が注目されてきてますので、試験センターも受験者を不合格にする問題を四苦八苦で作成してますし・・・ 参考書を購入されて意味を理解することも勉強方法として必要！！
オススメテキストを記載しておきます。 山根さんの 第一種衛生管理者試験頻出300問 これはかなり良いですよ！！

最後に、講習会などがあっているのは、主催者側でどうにかこうにか、情報を集めて、実際に試験問題風に仕上げて講習をしてます。最近の傾向とか・・・ 国家試験の問題を事前に手に入れることはどう考えても無理ですから・・・。。。講習を受けた方に話を聞いたことがありますが、通常過去問題（ネット、本）よりも実際に出題されやすい問題を教えてくれるのは事実みたいです。講習料金25000～30000程度だったそうです。あと、試験問題は12種類程度を回覧しているらしいですが、当然、進化を続けてますから、ず～～っと同じではないです。