企業専属のライターになるには… 失礼します。 私は脚本家、原作作家を目指している者です。 特に、企業専…

Question

企業専属のライターになるには…

失礼します。

私は脚本家、原作作家を目指している者です。
特に、企業専属のライターを志しております。

少ない知識ながら私なりに進路等を考えているのですが、私が是非このような場所でライターとして活動したいと思っている企業の多くは、スタッフの募集に関して、個別に面接を設けておられるところが多いです。
こういった場合、どういった面から判断されるのでしょうか？
どこかの小説大賞等で賞を貰った、優れた大学の文学部等で多くを学んだなどといった経歴があるほうが受けはいいのでしょうか？
それとも面接官、企業のお方が話している間に「コイツには何か感じる」といったようなものを感じたり…ですとか才能などを重視されるのでしょうか？

私が知っているライターの方は学生時代に企業に自作の小説を送っていたと話しておられました。
やはりやる気があるのなら、躊躇わずにそういったことをした方がよいのでしょうか？

是非、そういった関係に詳しい方。
回答していただければありがたいです。

Answer 1

業界の人間です。
今はフリーの物書きをしています。

ライターと脚本家、作家は似て非なるものです。

小説新人賞などの入賞経験があれば、文章力はある程度持っていると評価はしてくれるはずです。ただ、面接で有利になるほどではありません。

むしろ、コミュニケーション力や協調性、企画力、メンタル面の強さなどが重要視されます。

「面白い企画を提案できるけど、文章力はイマイチの奴」
「企画力は大してないけど、文章はそこそこ書ける奴」

多くの編集者は前者のライターを選びます。原稿は後でいくらでもフォローできますから。

あと小説新人賞の受賞歴についてですが、権威のある賞ならアピールになるかもしれません。
ただし、そうでなければ下手に受賞歴をアピールしないほうがいいですね。
正直、この手の受けはあまりよくありません。

脚本家志望、作家志望についてもライターの面接なら言うべきではないでしょう。
少なくともライターを募集しているのに、小説を履歴書と一緒に送られても困ります。
どうせなら、「もし私ならこういう企画をやってみたい」と
その出版社や編集部で出している雑誌の企画書なんかのほうがいいでしょうね。
実際、これは売り込みなんかでもよく使われている手です。

それと大学についてですが、学部はどこでも構いません。
出版社や新聞社にしてもこれに関してはほぼ同じ考え方だと思います。

いろいろと書き連ねてしまいましたが、
将来の進路を考えるうえでの参考になれば幸いです。

Answer 2

ライターの専門学校に通ってたものです

日本で有名な電通に入った学生は
何個もの段ボールに
いっぱいコピーを書いた紙を詰め込んで送ったそうです

ライターは才能というより根性に近いものだと
知り合いの大手広告代理店の人はいってましたよ＾＾