解決済み
まぁかれこれ20年以上前の話なので参考にならないと思いますが・・・ 私は就学中は殆ど就職活動はしませんでした。 私の学校は余り程度が良くない学校だったので、大半の人は‘特別講義’と言う名目の国家試験対策の授業に参加していました。 私はそれとは別に卒業実験で毎日明け暮れていました。 唯一受けたのが日赤。 何も就職活動をしていない私を見かねて、大学の担任(ゼミとは違います。ウチの大学ではありました)が薬学部の就職担当だったせいもあり、わざわざついてきてくれたりもしましたがダメでしたねぇ~ それ以前に就職課にあった求人票の所(病院)にアポイントを取ったら「ウチは新卒は取らない。既に資格を持っている人しか取らないから」って言う訳ですよ。 そんな事言われるなら資格取ってから就職活動しようって、その後はなぁ~んにもしませんでしたね。 で、資格取得後途中採用で総合病院に就職しました。 企業よりも医療現場に興味がありましたからね。 2年目で分院の薬局長の肩書きまでもらいましたが、自分よりキャリアがある人達が部下にいるって20代の時にはやり辛くてね。 その後転職してチェーン展開している調剤薬局に店長として採用されました。 医療的な知識を得る為には病院ですが、医療も客商売であると言う事に気付かせてもらったのは調剤薬局でしたね。 新店の立ち上げ等がある調剤薬局の方が‘作る楽しみ’があって面白かったかな。 病院の薬局は些か旧態依然しているところがありましたのでね。 転職時に企業も面接を受けたところもありましたが、業務内容にイマイチ魅力を感じなかったですし、薬店は‘モノを売るだけ’のイメージが強くて考えもしなかったです。 まぁベースが医療現場で病院を第1選択。 単科病院とかよりは総合病院の方が扱う薬剤なんかも多いし、知り合うドクターなんかも色々いるかなと思いましてね。 その後は透析の施設なんかでも働いた事がありますが、薬剤の使い方が特殊なんでチョッと面白いかも・・・ 他には山崎章郎と関係ある職場にいた事もありターミナルケアにも興味がありましたね。 ちなみに病院研修を大学病院で行いましたが、薬剤師同士がお互いを「○○先生」と呼んでいるのを見て辟易して『絶対行かない!』って思っていました。 現在は40半ばから親の家業を継いで不動産賃貸業(貸しビル業)なぞやっていて、薬剤師とは無縁の仕事場におります。
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