解決済み
パン技能検定というものがありますが、これはパンの専門学校に行っているとか、パン屋で働いているとかでなくて外部の者でも自由に受けられるものなのでしょうか。
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doraesan2501さん、おはようございます。 >パン屋で働いているとかでなくて外部の者でも自由に受けられるものなのでしょうか 厚生労働省主管の国家技能検定は、受検資格さえ満たせば誰でも受検できます。 受検資格とは実務経験です。 1級7年以上、2級2年以上が必要です。 経験年数は、自己申告でOK。 勤め先で証明してもらう必要はありません。 詳細は、厚生労働省のHPでご確認下さい。 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/aramashi/menjyo.html 学科試験は、公共の施設を使って全国統一日に実施されるので問題なく受検できると思います。 問題は、実技試験です。 実技試験がどこで実施されるかです。 公共の施設を使って実施される場合は、一人で申請しても受検できると思いますが、 受検者の勤め先で実施する場合は、3~4人程度の受検者数が必要で、一人受検では無理です。 埼玉県の場合は、桶川にあるベーカリーシステム研究所で実施されますので、一人受検も可能です。 只、機械の数が限られているので、受検人数には制限があります。 パン製造作業は後期試験で受検申請は9月上旬なので、その前に一度開発協会に問い合わせしてみたほうがいいと思います。 http://www.javada.or.jp/kyoukai/itiran.html 実技試験前の講習会がある場合は、必ず参加して下さい。 合格の確立がアップします。 技能検定の詳細については http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/aramashi/index.html で、ご確認下さい。 最後に、埼玉県の技能検定実施結果をご紹介します(埼玉県職業能力開発協会発表) どこの都道府県でも概ね同じような合格率ではないかと思います。 難易度の参考にして下さい。 パン製造作業は、1級と2級があります。 1級パン製造作業 平成21年度―受検者数26名―合格者数15名―合格率57.7% 平成20年度―受検者数26名―合格者数19名―合格率73.1% 平成19年度―受検者数25名―合格者数12名―合格率48.0% 平成18年度―受検者数27名―合格者数13名―合格率48.1% 2級パン製造作業 平成21年度―受検者数41名―合格者数30名―合格率73.2% 平成20年度―受検者数42名―合格者数36名―合格率85.7% 平成19年度―受検者数48名―合格者数38名―合格率79.2% 平成18年度―受検者数47名―合格者数31名―合格率66.0% 以上、ご参考まで。 資格取得で、広がる夢へ、羽ばたこう。
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「パン製造技能検定」でしょうか。 でしたら、技能士の一つになりますので、一定の実務経験があるか、またはその領域の学校を卒業していない限り、受験資格はありません。 技能検定全般ついて、くわしくはこちら。 ↓ http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html
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