労働基準監督官と厚生労働事務官の違いを簡単に教えてください。 厚生労働省労働基準局に勤務する職員の中には、労働基準…

Question

労働基準監督官と厚生労働事務官の違いを簡単に教えてください。

厚生労働省労働基準局に勤務する職員の中には、労働基準監督官と厚生労働事務官（１種採用キャリアは除きます）と呼ばれる職員がいると思います。職務上どう違うのか、役所内での地位の違いなども含めて簡単に教えてください。

要するに、「どっちが偉いのか」という質問です。

Answer 1

労働基準監督官は現場のGメンです。都道府県労働局の労働基準監督署内では、労働基準監督官のみが署長となることができます。
厚生労働事務官はあくまで事務方なので署長の下の次長までしかなれない人が大半です。
特例として次長を数年経験し、号俸が上がれば、選考試験を受験し、合格したのちに政令労働基準監督官として署長や次長になることも可能です。
現状としては労働基準監督官のほうが偉いのだと思います。

Answer 2

４５歳にして、厚生労働省労働基準局の分庁舎勤務、部下なし平係長の厚生労働事務官と
４３歳にして、地方労働基準監督署署長の労働基準監督官を比較すると、
労働基準監督署長の方がずっと偉いです。

署長は、地方部局の長です。
一般企業でいえば、支社長、支店長クラスです。

平係長とは比較になりません。