甲種危険物取扱者と乙種全類の危険物取扱者の実務上の違いは[保安監督者]ですね。 甲種は1つの類の取扱経験が6ヶ月あれば全ての類の保安監督者になれますが、乙種全類は類毎に6ヶ月の取扱経験が必要です。 他には ①甲種危険物取扱者の資格を持つ物は、技術士一次試験の共通科目が免除される。 ②危険物保安監督者に選任されている甲種危険物取扱者は防火管理者の資格を自動的(2日間の講習を受けず)に取得できる。 ③甲種危険物取扱者の資格を持つ者は陸上自衛隊の技術陸曹の任用資格がある(自衛隊の技術陸曹の項目を参照)。 ①②③の特典はいずれも甲種危険物取扱者のみであり、乙種および丙種危険物取扱者には無い。 以上が法律上の違いです。 平成20年度から指定の乙種を4種類取得したら甲種が受験出来るようになりました。 ①第1類又は第6類 ②第2類又は第4類 ③第3類 ④第5類 の4種類です。 私は3類4類5類6類の4種類で甲種を取得しました。 甲種の方が物理・化学の難易度がかなり高いので、乙種全類より甲種の方が評価は高いです。 今年の4月に石川県の小学5年生の男の子が甲種危険物取扱者免状を取得しました。[甲種危険物取扱者 最年少合格]で検索すればヒットすると思います。 甲種取得も良いかも知れませんよ。
なるほど:1
甲種は学歴経験や実務経験がないと受験出来ません。しかし、乙種は不問で受験できます。まず、その違いがあります。 しかし、乙1から6種全て取得すれば、甲種と同じ扱いになります。 ですので、同じ役割になります。自分も乙種全類制覇してます。甲種は一度の受験で合格すればいいのですが、乙種は最低6回受けないとダメです。 まあ、東京なら乙種の場合、乙4種以外なら二つの類をまとめて受けさせてくれますから、4回受けました。
簡単に言うと取り敢えず甲種は乙種の上です。 だから甲種は全て扱えます。
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