解決済み
今私にはいいなぁと思える男の人がいます。 何人かで食事し、その後メールや電話をしている程度の仲なのですが、今後のことを考えたときに気になることがあり質問させていただきました。 実は彼の職業が、映画のおくりびとで題材になった「納棺師」なのですが、この仕事について私個人としては偏見などはなくむしろ尊敬しておりました。 ですが、よくよく考えて見ると大事な仕事ではありますが、ぞっとするようなご遺体を扱うこともあるわけで、映画のおくりびとのように気味悪がられたり、偏見をも たれたりされるのかなぁと思ったのです。 実際葬儀に関わるお仕事をされている方や、そういった職業の人とお付き合いまたはご結婚された方に周りからの偏見などはないのかをお聞きしたいのです。 また40代以上の方は、自分の子供がこういった職業の人と結婚を希望した場合どのように考えますか? 昔の方ほど、昔ながらの偏見や差別などが残っているのではと思い、不安になり質問にいたりました。 どうか正直なご意見お聞かせ下さい。
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元納棺士です。 あ、ちなみに辞めたのは仕事内容ではなく社内の人間関係が原因でした。 納棺という仕事には未練だらけで、機会があればまたやりたいと思ってます。 前向きなご意見が多いのは、納棺の仕事を愛する者として、とても嬉しく思うのですが… 残念ながら、現実はそんなに甘くはありません。 私は、自分の親から「祖母や親戚には絶対言うな」と言われ、兄弟からは蔑まれ、恋人からは「なんでわざわざその仕事なの」と泣かれ、恋人のお母さんからはなんか忌み嫌われて家を出入り禁止にされました。 自分の家族と恋人までは、年単位の時間をかけて何とか理解してもらえましたが、結局、恋人のお母さんは、私が転職するまでダメでしたね。 ご遺体・人の死に触れてお金を頂く仕事…それに対する偏見や差別意識は、映画のイメージ程度では拭えないほどに、根強い物です。 こればかりは、それぞれの死生観によるところも大きいので、すぐに理解しろという方が無理だとは思います。 でもやっぱり、最も身近であるはずの恋人に受け入れてもらえなかった時は、一番こたえました。 まだお付き合いされたりはしてないとの事なので、とりあえず彼の話をよく聞いてみて下さい。 それであなたが、彼を支えたいと思うくらいにこの仕事の意義などを感じ取る事ができるか、彼がどんな仕事をしていようと関係ないと思えるくらい彼を好きだと思ったら、是非とも彼を支えてあげて欲しいです。 でも、周囲から色々言われる事の方が気になるくらいの気持ちしかなければ、あなたにも彼にもツラい状態になると思うので、遠くから見守ってあげるにとどめた方がいいかもしれません。
一般論ですが、葬祭関係の仕事には偏見がありますが、必要な仕事ですよね。映画の影響もあり今は、そんなに偏見を持つ人は「若い人」にはいないのではないでしょうか。高齢者は別だと思います。
その種の職業に属してませんし返答になってないかもしれないですが・・・・ あの映画はすこし古い作りで田舎での話だったような。。。 街中で納棺師の方や話などほとんど聞きませんし会いません 思うのは、だいたい葬儀会社で働いているとしか言わないのでは? 現代では、病気、死期の近い方はほとんど病院、施設に入られるかと思います。 私が思うにそもそもそこが死に関わる事、見る事、感じる事が遠く 葬儀関係の仕事、納棺師の方々に対しての偏見に至るかと思います。 昔は皆さんだいたい最後は家族のいる家で最後を迎える事がほとんどのはずです。 そこが昔と今の違いで死が身近に無く、他人に身内の世話をしてもらうのが一般的になって来ました。 (私は何の宗教でもありません) アナタの思う、不安要素は世間体だと言いたいかと思いますが、それは違うように感じます。 まず、彼の何を知ってますか? 彼の仕事の苦労、達成感を時間をかけ見てあげてますか? 文面から分かるにはまだそこまで至っていないかと・・・・・・(ごめんなさい) 確かに我が子が葬儀関係でご遺体に触れる仕事を持つ旦那に嫁ぐとなればと 考えれば色々頭をよぎりますよね。 でも、私が思うのはこのギスギスした世の中で唯一キレイな心で出来る仕事かと。 想像ですが、医者、弁護士、等 高学歴な職業は本人、親族に感謝される事が多いですが 他の仕事はクレーム処理等大変ですよね?(色々良い所も多いかと思いますが・・。) 仮にアナタが彼の妻となったとしましょう。 いつの日か彼が仕事で色々悩んだ時、今の価値観では 彼の仕事を心底誇りに思えないよう感じます。 では、彼が鳶職や工事現場職で日給月給の職だったら? 雨の日は休みで退職金等は無いでしょう。 親は安定を進めるかと思います。 真剣に考えるのは良い事ですが、どの仕事でもああでもないこうでもないと 言われる時は言われるものだと思うのが相手を思う事になると私は解釈します。 逆に映画にされるくらい敬意を払われている職業じゃないですか? もっと時間をかけ彼と仲良くして彼を見てあげて下さい。 まだまだ先の話かと。 好きになったら関係ない!と言える価値観が幸せかと思います。
飽くまで個人的な意見です。 そもそも映画というものは脚色がされているものですから、そういったものはあまり気にしなくていいと思います。 それにその映画の影響で世の中にある程度「納棺師」の存在自体認知されている訳ですから、差別はされないのではないかとも思います。
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