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消防設備士の需要と取得するパターン

消防設備士の需要と取得するパターン消防設備士は甲、乙の1から6類まである中で、一番需要が高くて取得する人が多いのはどれでしょうか?ちなみに、この甲、乙の1から6類まででもし、2つ取る場合、どのパターンが多いのでしょうか? 乙4類と甲種4類と順番にとっても、結局甲4類をいきなり取れば、資格の効力はいっしょなのでしょうか? やっぱり乙6と甲4をとったほうがいいのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    一番人気で需要が高いのは6類です。 消火器はどこに行っても見かけます。最近では家庭用の消火器まで市販される始末です。とても需要は高いですね。 まあ次にくるのが4類で、次に1類という感じでしょうか。 そうですね、乙種4類を取ってから甲種4類を取っても結局は甲種4類の権限になります。乙種というのは甲種の範疇にある資格ですから。甲種は工事・整備・点検ができるのに対し、乙種は整備と点検しかできません。乙種をとり甲種の順番でしたら、最初は整備点検のみで甲種を取得したことにより工事をすることも許可されるといった感じですかね。 あと >>やっぱり乙6と甲4をとったほうがいいのでしょうか?<< ですけど、それは各々の自由だと思いますよ。社会的需要が高いのは6・4・1類ですが、別に消火設備関連しかいじらないという人であれば、1・2・3類だけを持ってたっていいんです。あんまり使うことは無いけど、一応全部工事整備ができるようになりたいから全部取得するっていう人だっています。 消防設備に全く関係ない仕事をしているけど、社内の自動火災報知機と消火器と漏電火災警報器を点検したいから、4類と6類と7類を持っていますっていう人だっていると思います。そんなのは自由で構わないんですよ。人それぞれです。何類から取らなければいけないという法律はありませんから。

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  • そうですね、甲4を取ると乙4は無駄になりますから、どうせなら最初から甲4を取りたいものです。ただ、甲種の受験資格がないがために乙4を受けるという方も結構いらっしゃいます。 私の場合は乙6取得の翌年に、乙7・第2種電気工事士を取得して甲種受験資格を得て、同年中に他県で甲4受験・取得と進んでいきましたが、一般的には甲種受験資格をあらかじめ持っている方は乙6→甲4、持ってない方は乙6→乙4→甲4と進むことが多いようです。 「需要」という意味においては乙6がもっとも優れています。消火器はすべての防火対象物に設置されていますからね。 また、難易度的にみても消防設備士の登竜門的な存在でもありますし、学歴や他の資格などによる受験資格がない方にとっては「乙種取得から2年」が唯一甲種の受験資格になりますから利用価値は高いです。 P.S. もし全類制覇を狙うなら、早い段階で電気工事士(第二種で十分)を取得することをお勧めします。

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