解決済み
栄養士の仕事の内容にもいろいろ種類があるのでしょうか? 私は今栄養短期大学に通っています。講義では調理実習もあれば実験もあります。また、解剖学というのもあります。 栄養士といえば、献立を考えたり食生活のアドバイスだと思ってたいたのですがそれだけではないのでしょうか? 分かる方、よろしくお願いします。
3,108閲覧
管理栄養士をしています。 栄養士としての仕事はいろいろです。 就職先もさまざまです。それによって求められるものも違います。 1、病院、 2、幼稚園、高齢者対象の施設、障害者対象の施設、 3、行政関係、 4、商品開発の企業、療養食関係の企業、 などさまざまです。 1、治療目的の献立作成・栄養相談 2、食事の楽しみを考慮した献立作成 3、地域を対象とした栄養相談 4、おいしさを追求する食品の開発 >栄養士といえば、献立を考えたり食生活のアドバイスだと思ってたいたのですがそれだけではないのでしょうか? 確かにおおまかに言えばそうですが 献立を考えるのは誰でも出来ます。 栄養士と言うのは 身体の生理学的な観点から「献立」を考えなければいけません。 献立を考える、と一言で言っても 対象者に合った献立を考えるのは簡単ではありません。 エネルギー制限、たんぱく制限、脂質制限などいろいろあります。 制限された料理を召し上がられて 満足いただけない場合もあります。 その時、「説明」が必要です。 説明するには、 対象者がどのような状態なのかを 知っておなかければ説明は出来ません。 その為には、 人の身体の生理(解剖学や解剖生理学や病理学) を知る必要があります 栄養士の考えている献立は 簡単に「献立」が考えられ 「料理」が出来あがっている訳ではないのです 出来あがった料理は、 見た目も味も「普通の料理」なのですけどね 知られていない工夫があったりします。 解剖学や実験は学生の時しか 勉強しない事なので頑張ってください
栄養学校卒業をしたものですが、 栄養士ってもちろん献立を考えます。 献立を考える仕事は、学校給食・病院・事業所(社員食堂)です。 また、違った分野では食品開発(たとえばサントリーの 研究チームでどうやったら鉄のカプセルを飲みやすく、 吸収率の良くなるか?)や、 アスリートへの栄養指導もあります。 研究チームならまず人体について知らないといけません。 社員食堂で働いた時も 喫食率(きっしょくりつ)を上げるにはどうするか? それを調べるには統計学も必要です。 何人のサンプルをとれば期待できる数値に近付くか?など。 栄養士という仕事は意外と幅広い職業だと思います☆
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る