わたしはユニクロを超すアパレル会社を作ります。 私は今大企業社員。しかし毎日企業のコマとして働き 上司にひざまづき…

Question

わたしはユニクロを超すアパレル会社を作ります。

私は今大企業社員。しかし毎日企業のコマとして働き 上司にひざまづき、仮に社長になった時は定年間近。だったら自分で起業すればいいと思いました。
アパレル会社を立ち上げ全国のイオンモールに店舗を出します。また従業員は全て正社員でかためしっかりとしたお客様対応をし、毎日きっちりシフトで回し、８時間を超える労働はさせません。土日休みも二週間に一回はとります。残業禁止です。また、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の休みも時期がずれても必ず同じ期間とらせます。また基本部下でも年上には敬語を使わせます。

部門は
若者部門
一般家族部門
靴部門
スーツ部門
子供部門
スポーツ部門
カフェ部門と拡大していきます。世に埋もれる若者デザイナーを雇い売れる服を開発します。私についてきたい人はいますか？

補足

宮崎あおいのCMの会社グローバルワークはみな正社員。そもそも残業とか働かせすぎです。まずは社員を満足させなければお客様に満足させてあげれません。疲れた顔の社員を店にだせません。またアルバイトで適当な積極されたらたまりません。

Answer 1

面白いですね。ご質問者殿のような起業家が増えることを強く望みます。

■なぜ、ユニクロ？
「ユニクロを超すアパレル会社」…コンセプトはいいですが、どうせなら世界を狙っていきましょうよ。
国内のアパレル市場は2000年に9兆円あったのに、今や4兆円の市場です。日本でこじんまりやっていても市場の衰退とともに会社も沈んじゃいますよ。今のユニクロの収益のほとんどが国内事業です。海外進出も進めていますが、国内ほど儲かっていない、まだまだ甘ちゃんの会社です。しかも、ユニクロは経営を担う後継者が育っていない。柳井社長が退任したら、会社も徐々に衰退していきますから、目指す目標としてはあまり適切じゃないと思います。

世界のアパレルで売れているのは、インディテックスとヘネス・アンド・モーリッツです。特にインディテックスは正社員の雇用率が高い。しかもユニクロがデザインから製品化まで最短でも3か月かかるのに対し、インディテックスは1週間で店頭に陳列させてしまう。
この早業とデザイン性の高さがインディテックスのコアコンピタンスです。

■顧客満足について
お客様を満足させるために、「まずは社員を満足させる」これもひとつの解なのかもしれませんが、正社員を多く雇えばコストが増加します。そのコストは顧客に負担してもらうことになります。果たしてそれでお客様はうれしいのか…難しいところですね。無理して商品価格を下げれば、収益が残らず、会社がつぶれてしまえば、社員は全員解雇です。誰もうれしくない。

■起業成功率について
日本では、起業しても3年後には約7割、10年後には約9割の会社が倒産しています。それだけ会社経営は難しい。そういった現実を踏まえたうえで、「起業しよう」という志をもつことが大切だと思います。

■ご質問者殿についていくか？
私も将来起業しますので、ご質問者殿についていくことはありません。
お互い頑張りましょう。

Answer 2

頑張ってください。私は応援しています。

Answer 3

ちなみに宮崎あおいのＣＭの会社はクロスカンパニーですよ★

Answer 4

１００％無理なんで諦めてください。

ユニクロやソフトバンクは人件費では特に徹底したコストカットをしています。
まず商売で考えるべきは徹底したコストの削減です。名のある高級ブランドですら赤字を出す時代に質問に書いてる事を現実にしたら半年もたないで潰れます。

億単位の資金が無ければスタートすらきれませんけどね。
商売のしの字もしらない素人が考える机上の空論です。

理念や理想だけでは商売は出来ません。儲かってなんぼですよ。
ユニクロはほぼ１兆円売り上げてる企業です。超えるのは１００％無理です。それどころか１０億売り上げるのも無理。
現実の商売は想像よりもはるかに厳しいです。実際にやってみればユニクロがどれだけスゴイ企業なのかわかります