公認会計士の資格の取得という意味では税理士よりも高いと思います。 公認会計士試験の合格者を減らす傾向にありますし、合格しても監査法人へ就職できない方が沢山います。 基本的には監査法人に就職しないと業務補助の要件は満たせませんので最期の終了試験を受験できません。 そうするといつまでも公認会計士にはなれないことになります。 公認会計士試験の難易度はの合格率の上下で見れますが、公認会計士試験の資格取得という意味ではその他の要素も考えなければならないと思います。
なるほど:1
税理士試験との比較は、求められる能力が違うので一概にはいえないでしょう。 「プロゴルファーになるのと、プロ野球選手になるのはどっちが難しいですか」という質問と似ています。どっちも球を扱うプロスポーツだけど、全然違いますよね。 ただ、合格率や受験者の母集団のレベルで比較してみれば、何かみえてくるかも知れません。 以下、公認会計士試験についてだけ書きます。 公認会計士試験は、他の方も書いていらっしゃいますが、一時期はハードルはかなり下がりましたが、またハードルは上がっています。 数年前に論文式試験の合格者数を劇的に増やしたのですが、また減らしているのです。 そして、今後数年間は、まだ合格者数を減らす予定のようです。 合格者数の推移は、wikipediaで確認できます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E8%AA%8D%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%A3%AB%E8%A9%A6%E9%A8%93 一番簡単だった時期は、2008年ですね。 「2008年度は、3,024人。合格率は15.3%。」 昨年は、「2010年度は、1,923人。合格率は7.6%。」です。 ただ論文式試験合格者の半数近くが就職できなかったという話があり、 就職できないと結局公認会計士資格はとれないことを考えると、 実質的な合格率は3%~4%だったようです。 今後の合格者数などは、ここで方針が発表されます。 公認会計士・監査審査会 http://www.fsa.go.jp/cpaaob/index.html 受験者の母集団はわかりませんでしたが、 公認会計士試験合格者の出身大学はわかりました。 http://www.cpa-mitakai.net/keio_pass.html このレベルで争って、合格率10パーセント前後なので、やはり難関資格です。 高校生が受かるようになったのは、合格基準が下がったわけではなく、受験基準がゆるくなりました。 つまり、以前は、高校生は受験すらできなかったのですが、受験できるようになったのです。
当たり前じゃん。高校生でも合格できる資格だよ!
< 質問に関する求人 >
公認会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る