学芸員を目指す人の就職活動について キャリアデザインで困っております

Question

学芸員を目指す人の就職活動について キャリアデザインで困っております現在学芸員を目指して勉強中の大学2年生です
博物館や植物園の学芸員になれるように勉強しているのですが、学芸員資格を取ることはできても学芸員として働くのは非常に難しいとよく聞きます

そこで学芸員の方々もしくは学芸員を目指していた方々に質問があります

・学芸員の募集をどのように探していたか
・在学中にやっておくとよい活動
・就職活動はどうしていたか

以上３点について、実体験を交えて回答していただけるとありがたいです

また、3つ目の質問に関係のあることなのですが「学芸員にもしなれなかった場合、博物館や植物園にかかわりのある仕事もしくは学芸員になるための勉強が生かせるような職業の例」を挙げていただきたいのです

この質問は学芸員関係の方々以外の方にも回答していただけるとありがたいです

回答よろしくお願いいたします

Answer 1

大学院史学専攻科学生です。
学芸員の話を授業でよく聞きます。
植物園の方は判りません。

史学専攻、考古学専攻、アーカイブズ学専攻の最低でも修士卒が条件です。
学会などで理事や会長、役員などをやっている有力教授の大学院博士課程に
行くか、最低でも深い顔なじみになる必要があります。

公募はしないか、しても申し訳程度にホームページの隅っこに小さく載せるだけです。
やはり有力教授などのコネがないと情報が入りません。

学芸員は年間1万人以上が資格を取得し、正規に学芸員になれるのが10人くらい
とのことです。アルバイトになるにも最低修士くらいは必要です。

また、すべてではありませんが、応募者の足切りのため、英語堪能などの条件を付ける場合があります。